インバウンド

著者 :
  • 小学館
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863353

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった!
    読みやすく、先が気になって閉じられないタイプ。
    ラストもいい。
    お説教くさくなく前向きな気持ちにさせてくれる、爽やかな一冊。

  • 〈内容〉リストラ女子が“電話応対コンクール日本一”を目指す!クレーマーにも負けないコールセンター小説登場。

  • NTTの104番(電話番号案内)は、
    沖縄のコールセンターにつながっているってお話、
    昔から、有名ですよね~。

    近頃では、大きな工場が建ったのかって思ったら、
    実は、コールセンターが進出してきたってお話も、
    地方では、よく聞かれます…。

    本作品は、
    そんな沖縄でのコールセンターを舞台にしたお話です。

    コールセンターは、モデルさんや女優の卵もいれば、
    身障者の方も多く働いておられるそぅですが
    馴染みの薄い職場ですから、小説ネタは多いかと…。

    でも、本作品は、あまり奇をてらわず、
    軽めだけど、王道なお仕事小説でした。
    馴染みの薄いお仕事だけに、興味深く読めました。

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著者プロフィール

1954年東京都生まれ。東京大学在学中に野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立。企業のエンジニアを経て、シリコンバレーのベンチャー設立に参加。99年「天使の漂流」で第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞。2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞し、デビュー。主な著書に『D列車でいこう』『インバウンド』『横浜黄金町パフィー通り』など。『終電の神様』で第9回エキナカ書店大賞受賞。

「2022年 『終電の神様 殺し屋の夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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