洞窟オジさん: 荒野の43年

著者 :
  • 小学館
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093875004

感想・レビュー・書評

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  • リリー・フランキーと中村蒼でドラマ化。15年10月にNHK BSプレミアムで4回シリーズ(各1時間)で放送予定。7月に2時間1回で放送されたものは見てない。自分の生きてきた時代にこんな人が日本で生きてたとは驚き。いや、すごいわ!

  • NHKでやっていたドラマは見なかったのだけれど、あとでドラマのあらすじと実話であることを知り、こちらの原作を読んでみることに。
    それにしてもまあ事実は小説より奇なりということか。
    サバイバル術がすごい。

  • 横井さん、小野田さん、海外でジャングルに生きた人は有名だが、家出して山の中で育ったオジさんは一寸違う。
    それなりに面白い生き方。

  • 読み書き計算もできないまま40年近く山で暮らした男の半生記。
    蛇の食べ方をイラスト付で解説。いずれ極貧になった際には参考にしたい。

  • ■面白かったけど,
     脚色臭さも感じた。

  • 友達のおすすめで読みました。薦められなかったら絶対手に取らなかったな。すごいノンフィクションですね、もはやファンタジーでした。一気読み本。

  • 色んな生き方をしてきた人の本を読んだけど、この人は本当に凄い生き方をしてきた人だなぁ....

    時代と年齢と共に、生き方も変わってくるのだろうけど、過去を振り返った時の気持ちを思うと、何とも言えず、胸を締め付けられるような気持ちになる

  • こういう生き方ってそれはそれで、と思うけど、寒そう。

  • 家庭の虐待に耐えかね、13歳で家出して、なんと43年間もの単身サバイバル生活。ひたすら命を繋ぐための生活を一人で続けるたくましさには感心。山野の狩猟生活から、川辺のホームレス生活を経て、2003年に自販機の小銭窃盗未遂による逮捕からようやく社会人へ復帰。最後に付録で付いてるサバイバル術(ヘビ、カエル、コウモリ、イノシシ、ウサギ、鳥、魚、昆虫等の捕獲方法と食べ方、山中、川辺の住居の作り方等)はもしもの時は役に立つかもしれないけど、あまりやりたくないねぇ。

  • 興味深い内容だった

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