- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093965026
感想・レビュー・書評
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この本もセミナーに向けての準備のために読みました。
なかなか興味深い内容でした。
素直に謙虚に正直に生きることの
なんと難しい事でしょう。
相手に理解してもらいたいけど
相手を理解は出来ない。
相手を理解出来ないのに
なぜ理解してもらえると思うのかなぁ^^;
そこに「気づくべき」と著者は
とうとうと述べておられました。
偏らないように。
勉強になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の方は、ふむふむと思ったが、やっぱ全部は信じられない?
でも気付くことが「幸せ」には、わかった。 -
霊能者の木村さんの本。
こんなことほんとうにあるんだ、とびっくりする話や
結局生きている人間の感じ方、
考え方を変えない限り、どうにもならないなど身につまされる話もありました。 -
2011-1-29
霊能者である著者が実際に受けた相談のエピソード集。
うまくいかないことの原因が霊であることもあるけれど、自分の言葉や行動が原因であることが多い。
それに「気づく」ことの大切さが書かれています。
人のせいにしてしまうことがあるので、ドキッとさせられました。 -
以前「金スマ」で見て気になっていた木村藤子さんの本。
図書館にあったので、読んでみました。
生い立ちや仕事、相談に来た人々のことを書かれていました。
相談内容などについて興味深かったのですが、プライバシーの問題があるからなのか「こんな相談があった」程度の引用的な書かれ方で、結局その人がどうなったかわからない相談が多くてなんとなく消化不良でした。
他の本も機会があれば読んでみたいと思います。 -
新刊を立ち読み。
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「気づく」ことがカルマを解消することだというのが、この本のテーマ。
非常にシンプルだ。ページ数で190頁。活字も大きいので、内容もシンプルだ。でも、真実ほどシンプルなものだろうから、それで十分かもしれない。文字を読み慣れた読書好きには物足りないだろうが、文字に馴れていない人は、人口のかなりのパーセントを占めるだろう事を考えると、この本は意味深いといえるかもしれない。
「言葉づくり」という言葉が、本の中頃に登場する。このような、体感とか、臨床から紡ぎ出される言葉には、いわゆる物書きには歯が立たないものに違いない。非常に重要な言葉だと思う。
しかしながら、どうしても本の構成は不満が残る。もっともこれは著者のせいではなく、明らかに出版社が悪いのだろう。こんな本をあたりまえの値段でだすことに関係者はどのように考えたのだろうか。猛反省をしてもらわねばならない。しっかりしろよ「小学館」。
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ずっと以前テレビで拝見したのが最初だった。
その頃は今ほど名も知られていなかったと思う。
極々普通のオバサンと言う感じでふっくらとした容貌から人の良さそうな方という印象だった。
彼女がなぜ霊能者になったのか、生い立ち、彼女の思い。
他の方の本を読んでも共通していることが、現在の世の中への警告。
霊能者でなくても誰もが感じているだろう、最近の考えられないような事件や人としてのあり方。
「気づき」・・・それこそ私達が気づかなくてはならない、これ以上おかしな国、おかしな人間にならないために。 -
テレビで木村藤子さんを拝見し、その人柄に触れ、期待して読んだのだが、内容は大したものではなかった。「人間はカルマ(人間が持つ運命)ゆえの人生です。カルマは自分で気づき、自分で乗り越えなければ脱出できません。人をあてにしてはいけません。カルマからの脱出とは何か?それは、「気づく」事です。」「とにかく人の話をていねいに、注意深く、そして温かな気持ちで聞く。それがあなたを「気づき」に導く本当の第一歩になるでしょう。」2007/10