教場0 刑事指導官・風間公親 (小学館文庫 な 17-4)

著者 : 長岡弘樹

• 小学館 (2019年11月6日発売)

感想・レビュー・書評

[にしひろさんの感想 · 2021年1月18日]

刑事時代の風間が門下生と呼ばれる新人を育てながら事件を解決していく短編集。
さいごの第6章では、目を負傷した経緯も描かれています。
それぞれの章に新人1人、事件1件で構成されており、とても読みやすく一気に読める作品でした。

[ピーチさんの感想 · 2021年1月10日]

最初の事件は 今までにない設定

[あおいさんの感想 · 2020年1月25日]

発売当初にハードカバーで読んだのですが
読み直しのために購入。

著者プロフィール

1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年「真夏の車」で小説推理新人賞を受賞し、05年『陽だまりの偽り』でデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。13年刊行の『教場』は「週刊文春ミステリーベスト10」の１位、「本屋大賞」６位などベストセラーとなった。他の著書に『線の波紋』『波形の声』『群青のタンデム』がある。

「2022年 『殺人者の白い檻』 で使われていた紹介文から引用しています。」