- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101010502
感想・レビュー・書評
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913-A
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全部猫が人に上から目線。へりくだってほしいとは思わないが、ツンデレばかりとは。
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表紙とタイトル、猫目線で書かれたという事で面白そうと思って手に取ったけど、中にはとても読みづらい文章もあったためか私個人の感想は、期待ほどは楽しめなかったかな...。
もし自分が飼ってるネコやどこかの看板ネコ街中のネコが、あんな事こんな事思ってんのかなって考えたらほんと面白いなぁ。
なんて事は読んだ後思った。 -
どの話もみんな猫目線の語り口
そっかぁ、「我輩も猫である」やもんね
猫が語る物語やねんね
どの主人公(主猫公?)も、猫としての矜持をしっかり持ったプライド高き猫たち
猫好きにはたまらんやろうなぁ -
2023 5/1
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なんだか全体的にネコが嫌いになる話が多かったな(笑)
いつか、猫になった日/赤川次郎
これだけ毛色が違って面白かった。
猫の神さま/村山由佳
ネコもヒトも優しくてすき。
ほかはあんまり好みじゃなかったな。 -
猫目線で書かれた短編のアンソロジー。
相変わらず赤川次郎は読みやすい。そしてこんなに短いのにちゃんとミステリー仕立てなのが良い。
夏目漱石とは全然違うけど、それぞれに面白かった。しかし、猫って誰が描いても上から目線なのね〜 -
新井素子を久しぶりに読めた
村山由佳がおもしろくてまた読んでみようと思う
好きな作家がいまいちで残念でしたが、
全体としてバラエティにとんでおり楽しめました
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夏目漱石の「吾輩は猫である」へのオマージュのような、猫好き作家8名が猫の視点から書いた短編集。
なぜか荻原浩さんは、4コママンガを書いている。
猫視点という制約のためか、実力派作家が揃いも揃って、どことなく同じような作風になってしまっていることが少し残念だった。
とりあえず、作家の先生方が猫にデレていることは分かった。
一番良かったのは、赤川次郎さんの「いつか、猫になった日」。