- Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101036229
感想・レビュー・書評
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『放課後の音符』の一部を読んで面白かったので、この本を買って読んでみた。
でも、、、『放課後の音符』とはテイストが違って、あまり面白くなく読み進められなかった。結局2章読んで断念した・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あの事件を違う視点から
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なんでだかわからないけれど何度も泣きそうになりながら読んだ。
ロビンの考え方がなんとなく自分に似ていたからかな…。
ハッとさせられるセリフが多かったからかもしれない。 -
二人の若者が成長していく姿が心地いい。
分かりやすく、ストレートに言葉が響いてきた。 -
911がお話に絡んでくるんだよね。
遠くのお話が、身近に感じられた。
誰かにあげようと思ったけど、その前にもっかい読もう。
でもやっぱり、放課後の~派。 -
変化・成長の過程を描いて秀逸。
なぜ山田さんにアメリカ文化が分かるのかと訝しがりつつ読んだが、ご主人がアフリカンアメリカンだと知って納得。 -
アメリカンな雰囲気が感じられる
洋画っぽいお話。
9.11がモチーフになっているけど
そのことはあまり強く印象に残らなかった。
でもそこがいい。ちゃんと小説だった。 -
うーん、面白かったけども、もっかいは読まないかも。
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2010.4.22読了。
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本当は単行本の方を古本屋で買ったんだけど、文庫の表紙の方が好きなのでこっちで登録。
何と言っても出てくる人が魅力的な人たちばかりで。
ジャンルで言うなら青春・恋愛・家族愛・現代物語?こういう爽やかな終わり方の物語が本当好きなんだなーと実感しました。
それにしても日本人が書いたとは思えないような軽やかな文章です。
山田詠美さんって言ったら風葬の教室とかメルシーの話の不思議な後味とか、ちょっと癖のある物語が多いと思ってたので余計にそう思うのかも。