まだ見ぬホテルへ (新潮文庫 い 64-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101044217

感想・レビュー・書評

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  • どこかへ行きたくなる…

  • 一級建建築士、紀行作家、「B'z」稲葉浩志のいとこである著者の世界各国25のホテルを舞台にした紀行エッセイ。
    1998年の作品。
    主に一流ホテル、貴族の屋敷を改造したホテルなど、どれも行ってみたくなる。
    ホテルの写真があまりなかったのが残念。
    ネットで検索しながら読んだが、同名のホテルは少なく、ホテルの経営が変わったのか、当時と同じ仕様かどうかわからないものが多かった。
    (図書館)

  • 解説がイナバコーシというのに釣られクマ。

  • 080411(s 080507)

  • 軽く読むのにいい。でも全ての話にオチがあるカンジがいや。もっとナチュラルで、詩的なガイドでもいいな。

  • "ホテル"という思い出

  • 筆者は、稲葉さんのイトコ。面白エッセイ。

  • 建築家、稲葉なおと氏からみた世界中のホテル達。しかし、建築家というより一人の旅人と訂正したほうが良いのかもしれない。

    文庫本の解説に稲葉浩志氏が文章を寄せている。
    従兄弟という間柄らしい。
    これが本を買った理由ではないことを述べておく。(本当に偶然です。)

著者プロフィール

東京工業大学建築学科卒業。一級建築士。建築家を経て98年、旅行記『まだ見ぬホテルへ』で作家・写真家としてデビュー。長編旅行記『遠い宮殿』でJTB紀行文学大賞奨励賞受賞。500軒以上の名建築といわれる宿に宿泊取材し、写真集、小説、児童小説を刊行するなど活動領域を広げ、日本建築学会文化賞受賞。取材開始から15年を経て刊行された本書『ホシノカケラ』は、児童小説『サクラの川とミライの道』、写真集『津山 美しい建築の街』と共に、著者ゆかりの街・岡山県津山市を題材にしている。他にノンフィクション『夢のホテルのつくりかた』など著書多数。

「2023年 『ホシノカケラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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