- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101098371
感想・レビュー・書評
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表題作「なりそこない王子」のハチャメチャっぷりが凄い。たぶん子供の頃に誰もが思い浮かべたであろう、おとぎ話のクロスオーバーだが、このスピード感のある展開と際限なく拡大するスケールは、星新一にしか書けまいと思わせる。その他には、ネタバレ厳禁な衝撃作「収容」なんかもイカした仕上がり。
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ミドンさん、魅惑の城
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久しぶりに星先生の本を読みました。ショートストーリー。25年ぶりに読んでも変わらない世界観。安心します。
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「収容」はオチが切れ味鋭い。いや、巧い!
「ミドンさん」もこの作者ならでは、「善良な市民同盟」はクロサギに出てきそうだし、「合法」は映画「アイランド」に先駆け、同様のテーマを書いている。
この辺になると終盤に作者の顔が見え隠れするのが面白い。 -
2000.9図書館で借りて読了。
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2015.06.21
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2014.2.7(金)¥105。
2014.2.23(日)。 -
たぶんわたしは、星新一が、あまり得意ではない。