そして粛清の扉を (新潮文庫 く 28-1)

著者 :
  • 新潮社
3.50
  • (36)
  • (67)
  • (101)
  • (16)
  • (5)
本棚登録 : 462
感想 : 87
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101165615

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一気読み。暴走族とか古くささいっぱいの設定だけど、スカッとする。ハムラビ法典のようなお話。

  •  願わくば、深作欣二か、三池崇史による映画化を。

  • バトルロワイヤル(BR)と並んで語られる問題作。
    女性教師が教室に立てこもり、生徒を惨殺していくというストーリー。
    単純に面白かったです。BRと一緒でマンガのような小説。
    結構こういう反社会的な話好きです。

  • ためらいなくバンバン人を殺すのはある意味爽快。学校、親子、復讐等、現社会について考えさせられる

  • 読了。「もはや学校は安全な場所ではない」

  • 目立たない中年の女性教師が、愛娘を暴走族に殺されたことをきっかけに、用意周到な計画と脅威の戦闘力で学校ジャックし、現代版必殺仕事人になって、世の中のクズ人間を抹殺していく。。。学校ジャック犯にエールを贈ったりしてはいけないんだよなぁ、と思いつつ、クズ人間を、とことん救いようのない悪のままで書ききってくれたものだから、まぁ、いいかと、。<BR>
    読み出したら電車を乗り過ごしそうにまでさせてくれた、圧倒的なリーダビリティでした。<BR>2005/5/23

全87件中 71 - 80件を表示

黒武洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×