- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101165615
感想・レビュー・書評
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一気読み。暴走族とか古くささいっぱいの設定だけど、スカッとする。ハムラビ法典のようなお話。
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願わくば、深作欣二か、三池崇史による映画化を。
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バトルロワイヤル(BR)と並んで語られる問題作。
女性教師が教室に立てこもり、生徒を惨殺していくというストーリー。
単純に面白かったです。BRと一緒でマンガのような小説。
結構こういう反社会的な話好きです。 -
ためらいなくバンバン人を殺すのはある意味爽快。学校、親子、復讐等、現社会について考えさせられる
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読了。「もはや学校は安全な場所ではない」
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目立たない中年の女性教師が、愛娘を暴走族に殺されたことをきっかけに、用意周到な計画と脅威の戦闘力で学校ジャックし、現代版必殺仕事人になって、世の中のクズ人間を抹殺していく。。。学校ジャック犯にエールを贈ったりしてはいけないんだよなぁ、と思いつつ、クズ人間を、とことん救いようのない悪のままで書ききってくれたものだから、まぁ、いいかと、。<BR>
読み出したら電車を乗り過ごしそうにまでさせてくれた、圧倒的なリーダビリティでした。<BR>2005/5/23