春風ぞ吹く―代書屋五郎太参る (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101199214

感想・レビュー・書評

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  • のんきな貧乏御家人の話。
    ハッピーエンドです。

  • 読後には、必ず爽やかな風が胸を通り抜ける。宇江佐作品は全部オススメっす。

  • 面白くてちょっとほろっとします。
    なんていうか、元気が出るというか、ホッとする一冊。
    五郎太好きだわ。紀乃さんとうまく行くかハラハラで、喧嘩もして(笑)
    「千もの言葉より」が一番好きだったかな。

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著者プロフィール

1949年函館生まれ。95年、「幻の声」で第75回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。2000年に『深川恋物語』で第21回吉川英治文学新人賞、翌01年には『余寒の雪』で第7回中山義秀文学賞を受賞。江戸の市井人情を細やかに描いて人気を博す。著書に『十日えびす』 『ほら吹き茂平』『高砂』(すべて祥伝社文庫)他多数。15年11月逝去。

「2023年 『おぅねぇすてぃ <新装版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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