- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101329222
感想・レビュー・書評
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脳科学の研究者が書いた本を文庫化したもの。
文庫化するにあたり,内容も中高生向けに見直したそう
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名著
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NDC(9版) 379.7 : 社会教育
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勉強に最適な時間帯。それは食事と睡眠前。
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著者の本を読んだのは、これで4冊目ですが、どれもおもしろいのが凄いです。
受験生のために書かれた本ですが、誰にとってもためになります。
知識記憶、経験記憶、方法記憶と言った記憶のカテゴリーわけを初めて知りました。
方法記憶がもっとも頑丈で応用が効くというのを知るだけでも様々な場面に生かせるでしょう。 -
あるブロガーが紹介しており、興味を持ち読んでみた。
非常に読みやすく、時々挟んであるコラムも思わず読みたくなるような内容のものが多かった。
私は大学生だが、これからも勉強とはずっと付き合っていかなくてはならないだろう。そんな勉強の核心である「記憶」という部分に、具体的にアプローチしたものであった。
主に方法記憶、経験記憶、知識記憶にわけられる記憶を自分なりにコントロールし、丸暗記から脱却して応用の効く記憶を身につけられるようになりたいものである。
また、明日からでも気をつけられる勉強をするタイミングやそれをつかむための生活習慣についての知識も得られた。活用していきたい。 -
大人でも十分参考になる。
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周囲が大学受験に向けて猛勉強している中、指定校推薦で大学が決まり本当の勉強を知りたかった。
一般受験を経験した人と、今まで定期テストに向けて短期記憶しかしてこなかった自分と比べて、きっと入学段階で大きな差が開いてしまうと思う。
この本の中でさまざまな勉強法を学ぶことができたが、それを実践して継続していかなければならないのは自分自身だけだと気がついた。
このとき一番重要になるのは「努力の継続」であると思った。どれほど努力してもその結果がでるのは最低でも3ヶ月、それ以上だという。
継続を続けられた人が最後に成功を手にする。