村上海賊の娘(二) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101349794

感想・レビュー・書評

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  • 景のキャラは好きになれないが、この巻の最後で七五三兵衛に説教されたことだし、次巻からどう変化してゆくかに期待しておこうと思う。

  • 2017/4/1
    相変わらず七五三兵衛がいい。
    景の良さがまだわからない。
    嫌いではないけども。

  • 石山本願寺と織田勢との戦い。信長自らの援軍で門徒を散らせた。2017.4.8

  • だんだん面白くなってきた。
    こんなに自由奔放でいいの??って思うが。。。
    これからどうなっていくののか楽しみだけど、こわいなー。

  • 二巻後半は、村上海賊が活躍する、というより景の目を通して見た戦、という感じ。
    斜め読みしても同じような名前の人が多くても即座に理解できるキャラクターとストーリーの書き方、すごいと思う。

    どちらの側にも知り合いを作ってしまった景は、この戦はどうなるのか、ドキドキする。

  • 39

  • 2017.03

  • みわ

  • 随分、著者の文体に慣れてきたことと、個性派のキャラクターが増えてきたため、面白くなってきた。続刊にも期待が持てる。

  • 天下統一に乗り出した織田信長が、大坂本願寺を攻め立てていた天正四年。一向宗の門徒たちは籠城を余儀なくされていた。海路からの支援を乞われた毛利家は、村上海賊に頼ろうとする。織田方では、泉州淡輪の海賊、眞鍋家の若き当主、七五三兵衛が初の軍議に臨む。武辺者揃いの泉州侍たち。大地を揺るがす「南無阿弥陀仏」の大合唱。難波海で、景が見たものは―。激突の第二巻。

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