どんぐり姉妹 (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101359427

感想・レビュー・書評

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  • どんとぐり、どんぐり姉妹
    挿絵ならぬ挿写真も素敵だった

  • .

  • あとがきで少し涙が出てしまった。父に最後に読んでもらった小説、のところで、お父さんが残した言葉が良くて

  • 前半、この世界に入るのに時間がかかってしまったが、後半はばななワールドを楽しめた。
    途中入っているカラー写真が、合っているような、いないような…。

    しんどくて閉じこもっていて、そろそろ一歩を出そうかな、という時に読むと良いかも。

  • あと、30ページぐらい残ってるけど、とりあえず感想を書きます。

    なんか、ぐりちゃんは本当は心強い子なんだろうな〜ってイメージ。

    恋、死が多い。衝撃の事実があったり。

    私、夢占いよくするけど、こんなに夢が現実になることってあるのかなあ。

  • 吉本ばなな、言葉選びが素敵過ぎる
    他の作品も読んでみたいと思った
    もかちゃんのラジオにこの前ゲストで出ていたとき、良い意味で陽気な普通のおばさん感があって、でも綴る文章がこんなに繊細で的確だなんて、すごく素敵な人なんだろうなあと思った。

  • 短くて読みやすかった。ぐり子ちゃんとお姉ちゃんに幸せが訪れてほしい。

  • yk

  • 感性が豊かすぎてどう捉えたらいいかわからない部分もありました。でも悲しみや喜びの感情を重ねやすくて切ない気持ちに浸れる小説。

  • 10年程度前に書かれた本。ブログを1つの舞台として選んでいるので、その頃の感覚で読み進めれば違和感ない。小説にするのだから、ごくありふれた内容では話にならないだろうが、現実にありそうな設定の組み合わせで面白く読ませるのは流石だと素直に感じた。

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著者プロフィール

1964年07月24日東京都生まれ。A型。日本大学芸術学部文藝学科卒業。1987年11月小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞受賞。1988年01月『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞受賞。1988年08月『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞受賞。1989年03月『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞受賞。1993年06月イタリアのスカンノ賞受賞。1995年11月『アムリタ』で第5回紫式部賞受賞。1996年03月イタリアのフェンディッシメ文学賞「Under 35」受賞。1999年11月イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門受賞。2000年09月『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞受賞。『キッチン』をはじめ、諸作品は海外30数カ国で翻訳、出版されている。

「2013年 『女子の遺伝子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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