Story Seller annex (新潮文庫)

著者 : 有川浩 恩田陸 近藤史恵 道尾秀介 湊かなえ 米澤穂信

制作 : 新潮社ストーリーセラー編集部 

• 新潮社 (2014年1月29日発売)

感想・レビュー・書評

[kakua1980さんの感想 · 2014年3月29日]

作家六人による読みきり短編集。

今回の中では湊かなえ「約束」が好きだったかなー。
近藤史恵「トゥラーダ」は既読でした。

[れもんさんの感想 · 2014年3月27日]

人気作家６人のアンソロジー。

米澤穂信氏の『万灯』が、怖面白かった～。
神は主人公の伊丹を、どう裁いたのか…？

[tomojujuさんの感想 · 2014年3月23日]

事前に面白くないと聞いた3を除き、全て買ってるシリーズ。
有川浩さん好きなので。でも今回は米澤穂信さんの作品が一番印象的だったな。そこにくるか、という感じ。

[tantanさんの感想 · 2014年3月15日]

暗がりの子供 道尾 秀介★★★★
トゥラーダ 近藤 史恵★★★★
R-18 二次元規制について～ 有川 浩★★★★★
万灯 米澤 穂信★★★★★
ジョン・ファウルズを探して 恩田 陸★★★
約束 湊 かなえ★★★★★

[ちゃいろいさんの感想 · 2014年3月13日]

名だたる人気作家のアンソロジーだ。道尾秀介、近藤史恵の短編は自身の単行本にも収録されているものだったので既読だったけれどやっぱりうまいなぁ、と思う。
個人的に有川浩と恩田陸の短編は「物語」としての物足りなさが残る。両方とも好きな作家さんなんだけれど。
湊かなえのトンガを舞台にした『約束』がすごくよくて、最後、ちょっと泣きそうになった。

[mika1987さんの感想 · 2014年3月9日]

読みやすい長さ。今まで読んだことのない作家さんの作品に触れられる、よい機会に。

[kazuhisachibaさんの感想 · 2014年3月9日]

有川浩女史の二次元規制に対する，会話形式による意思表明は，明文化した御本人も出版した新潮社も天晴れ，敬意を表する．米澤穂信氏の万灯も，誰が見ていなくとも御天道様は見ている，という日本的精神を元にした葛藤を見事に描いており，満足な一冊である．

[natsuki813さんの感想 · 2014年3月5日]

今回のは、米澤穂信が面白かった。
恩田陸はミステリー小説が掲載かと思ってたので、
ちょっと残念でした。

[せいさんの感想 · 2014年3月3日]

豪華な作家さんばかり。
有川さんの作品がすごく印象に残った。

[かりおんさんの感想 · 2014年3月2日]

有川浩，恩田陸，近藤史恵，道尾秀介，湊かなえ，米澤穂信という６人の作家の短篇集．
ストーリーセラーの姉妹編というわけでアネックスが付いてるわけですね．
いい味出してるわー．

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。