悲嘆の門(下) (新潮文庫)

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著者 : 宮部みゆき
  • 新潮社 (2017年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369440

悲嘆の門(下) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • さすがの宮部さんでグイグイ引き込まれました。
    英雄の書の内容をほとんど覚えていなかったので、覚えていたらもっと楽しめたかもしれません。
    結構残虐で宮部さんってこんな作風だったっけと思いましたが、最後はちゃんと宮部さんで安心しました。

  • 読み終えました。
    以下ネタバレ。



    上巻でどう繋がるんだろうと不思議でいたけれど、ガーゴイルのガラが出て来てからは『英雄の書』の世界にドーン。
    チートな能力を手に入れた孝太郎くんが、分かりやすく暴走していく。
    マコちゃんの過去とそれに対する孝太郎の煽りシーンが良かっただけに、カナメとマコちゃんと三人のラストシーンが見たかったー。

    クマーの社長のみならず、美香を殺す必要性ってあったのだろうか、とか。
    森永さんにとって救いとは何なんだろう、とか。
    〈渇望〉に身体を委ねてしまった人間は、そこから逃れることは出来ないのだろうか、とか。
    まあ、取り返しのきかない部分で、色々考えることはあった。

    言葉というものの捉え方は面白かった。
    ガラという概念とは戦いようがない、というようなことを書いていたけれど。
    人間は、果たして概念と戦うことは出来ないのだろうか。

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