- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800561
感想・レビュー・書評
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一番好き!
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自分の読解力のなさなのか、なかなか物語が入ってこなくて苦労した。
階段島の話ではなく、現実世界の話だと気づいたのもラスト数ページという始末……。
この巻を含めて前の2作を読み返してみたいと思う。 -
1、2巻とかなり違う。今回の舞台は階段島じゃなく現実です。階段島で起きたあの出来事の裏にはこんな事があったんだな、って具合に進みます。階段島の方の七草と真辺は恋愛要素薄めだったけれど、今回登場した現実の2人は恋愛要素強くて違和感が凄まじい。あとこの人が階段島でのあの人か…と関連付けながら読めるのは面白かったけれど、不穏分子が出てきたりと安心して読めません。次巻での動向が気になります。
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2016/8
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難しい言葉は使わない。
それでも、一文一文に強い意志があって、伝えたいことがしっかりと伝わってくる。
この人の文章を読むとそう感じます。
内容のほうは、前巻、前々巻を読んだのかかなり前なので話を忘れてしまっていました。
全巻を通して読みたいと思います。 -
七草と真辺のはなし。3話?
多分読み終わっていない -
「きっと彼女には、世界が現実よりもずっと綺麗にみえている」。
真辺由宇の変化を受け入れられない七草と、受け入れるための変化を始めた七草。
階段島の外で起こっていたこと。
単発としてもシリーズとしても丁寧な展開で描かれる物語はこの先...。
守りたいから諦めた。
手離した。 -
階段島第三弾だけれども、
今回は現実の世界の話。
七草と真辺の恋愛話はまぁ楽しめたけど、
前作に比べるとインパクトが少ないのと、
登場人物のリンクが少なくて残念。 -
現実色が出てこれまでの二冊とは若干毛色が違う感じ。
三部作連ねての伏線の張り方は見事。終わりが始まりな感じがあって好き。