幸運の25セント硬貨 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193365

感想・レビュー・書評

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  • 「幸福の25セント硬貨」が一番良かった。「例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚」は、難しかった。「道路ウイルスは、北にむかう」はテレビ映画の方が良かった。まぁ、キングだけあって全作読み応えはあります。

  • とても好みの作風ってわけでもなかったけど、記憶に残る作品が多かった。

    なにもかもが究極的
    L・Tのペットに関する御高説
    道路ウィルスは北にむかう
    ゴーサム・カフェで昼食を

    この四作までの流れが良かったかな

  • 池田真紀子さんが訳してる短編2編が面白かった。特に終わり方がともに印象的。そういえば両方とも主人公が女性だ。この短編集は主役が男性か女性かで、訳者の性別も合わせたものになってる。私が女性だから作品や訳者も印象に残ったのか?

  • 前半の「第四解剖室」を読み終えて4年も経ってから、ようやくブコフで入手、読了( ´ ▽ ` )ノ。
    出来は、なんだかね......

  • 挫折しました。

    途中で内容がついていけなくなりました。

  • 好みが分かれる短編だったけど、ガレッジセールの話がいちばん怖かったなぁ。

  • キングは基本的に苦手なのだ。これは表題作が何かでオススメになっていたので、図書館にリクエストしていて、忘れた頃に届いたのだ。
    確かに表題作はよかった。
    他の作品はわたしの苦手なキング節。ざらっとした不安な気持ちになる作品集。

  • 秋の夜長に短篇集はしっくりくる。昔のアメリカ小説によくあるような下品な例えはまぁご愛嬌。冒頭の「何もかもが究極的」が一番面白かったかなー

  • ホラーの帝王キングの短編集。
    キングの作品を読んだのはスタンドバイミー以来なのかな。しかし、やはり面白い。とにかく気味が悪くて恐ろしい作品も、不思議さや怖さとユニークさや温かさが共存した作品も。
    続けて【第四解剖室】も読みたい。

  • 久しぶりにキングでも読んでみようかと。。。

    でもダメでした。
    若いころは登場したばかりのキングの『ファイヤースターター』や『キャリー』をワクワクしながら読んだのですがね。年取ってすっかり好みが変わってしまったようで、こういうホラーは受け付けなくなったようです。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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