- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103035510
感想・レビュー・書評
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あの結末はちょっと。。。
真保氏ならではのたたみ掛けるような展開も
なかったし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そうか。これは恋愛小説だったんだ・・・
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両親を幼いころに亡くした姉弟の話。姉の事件をきっかけに再会。姉は銃弾を受け 意識はもどらず これまで離れていた姉の世界を弟が友人をたどりながら 描写。大好きな姉のままだったことに感動。それほど おもしろくなかった。
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犯人は?と思って、ついつい先を読み急いでしまうけれど、
何が何でも姉を崇拝する主人公についていけないまま読了。
ちょっと期待しすぎたかな? -
18年ぶりに再会した姉は、事件に巻き込まれ脳死に限りなく近い状態だった。しかも、事件の前日に婚姻届を提出し、その結婚相手はかつて人を殺めた男だった。弟はなぜ、姉がそのような状態にあるのか事実を理解しようと奔走する。
個人的には、帯に書いてある「恋愛小説」としても殺人事件、脳死を取り扱った小説としてもいまひとつに思えた。 -
何十年も会っていなかった姉が事件に巻き込まれたという。会っていなかった理由も相当複雑だが、姉弟なんだもの会っていない時間が長くてもなんとかしてやりたい、本当のことが知りたいと思うのは当然。
この姉さん、めっちゃかっこいい! それが自分にとって正しいことなら相手が誰であれ立ち向かっていける。素晴らしいけれど、もう少し考えないと危ない目にあってしまうね。