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著者 : 司馬遼太郎
  • 新潮社 (1993年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (711ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103097389

峠の感想・レビュー・書評

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  • 若い頃は継之助をなぞるように煮えたぎる思いを抱いたが、
    長い年月を経て、近隣の歴史を知るたびに、彼の選択は果てしてこれで良かったのかと疑問に思える。うちの町、官軍の本陣を置いただけで、のちに長岡藩によって丸焼けにされましたから。
    小林虎三郎に昨今光があたり、継之助は再び幕末の頃のように陰になろうしている。
    司馬遼太郎が当てた光が陰をおびはじめ、今後、どのような評価になり、どのように地元に扱われるのか見守っていきたい。

  • 15年ぶりの再読。

  • 主人公の時代を越えた目線が好き。
    譜代大名ながら、西洋式の近代兵器を備え、北越戦争で官軍に立ち向かった。
    本質を捉えて周りとは違った考え方や行動ができる人はとても魅力的だ。

  • 自分の確固とした意志を持つ者こそ私が求めていた武士だったのかもしれない。

  • 時は幕末。越後長岡藩の藩士河井継之助が江戸にはじまり西へ遊学する。やがて幕府が崩壊のときを迎えたとき、継之助は家老となり一国中立(独立)の道を目指すも・・。行動の学問・陽明学を範とする一方、お座敷遊びが大好き。友人の良運、隠居の父、妻おすが、遊学先で出会ったスイス人のファブルランド、国籍不明のスネル、福地源一郎など、人に恵まれ人が好きであった。魅力的な人物である。

  • 長岡藩/河井継之助の遊学から様々な人々との出会いと立身出世。佐幕派と官軍の中立を貫こうとしたが、官軍と抗戦する状況になる。海外との貿易により藩が栄えることを夢見た。

  • うん。まあまあかな。
    最後の方がよく分からない。
    この人の小説の特徴は、
    前半部分は作者の想像でつくられていく素晴らしく面白い内容が、
    史実という結果についていかなくなって、なんかパタンって終わっちゃうんだよね。
    そういうところ嫌いよ。わたし。

  • うん、良い。子供が大きくなったら読ませたい本。「継之介」とも名前付けたいくらい。信念を持つとはこの事。ぶれない心を持ちたいものです。

  • 知る人ぞ知る幕末の英雄、河合継之介を主人公とした、歴史小説。何事も、行動をもって示す男の生涯を描いたものです。

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