- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103516316
感想・レビュー・書評
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最近、作家さんやタレントさんが本を紹介する本をよく見るようになった…自分が意識するようになっただけの話だと思うが。
どれをとっても、それぞれあまり被る本がないのが面白い。
このお二人のラジオ番組は聞いたことがないのだが、是非聞いてみたいと思う幅の広いラインナップだ。
お若いのに老成した感のある杏さんは、なるほどこの読書量からくるオーラなのだと感じ入った。しかし、猟師免許まで取っているとは恐れ入る。2018.8.26詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
J-WAVEの書物をテーマにしたトーク番組の10年間の放送から50冊分を書き起こしたもの。
杏さんと言えば歴女として有名、とりわけ幕末もののファンで時代小説を取り上げることが多いみたいだ。知的で親しみやすくトークが面白い。
大倉眞一郎さんは存じ上げなかったが、活字中毒者を自称するだけあって、守備範囲がワールドワイドだ。
大倉眞一郎さんが最後にこう書いている。
『杏さんと初めて会った時は正直戸惑った。21歳にはなっていたけど、50歳だった私から見ればまだ少女の印象で、どんな本を読んでいるのか見当がつかない。その打ち合わせのあとにスタッフ全員でご飯を食べた。そこで本棚に並んでいる本を聞いてビールを吹いた。
「新選組の本なら一通り揃っています」
とんでもないバケモンとタッグを組まされたと怖じ気づいたのは私であった。』
『ときどき完全に打ちのめされてしまうが、もう慣れてしまった。』
これだけで二人の雰囲気が伝わってきて、面白そうでしょ。
杏さんは子ども三人を育てながら、週一のラジオ番組をこなしている。子どもを寝かしつけ真っ暗な中、スマホを光らせながら読書したりするそうだ。
ワタシも読んでみたい本が数冊あった。
動画で検索すると番組も出てくるので、時間がある時に聞いている。 -
2018/02/27
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大倉さんの本は興味あるものが多かったけど、
杏が出す本は自分にはあわなさそうだった…。 -
【お好みの本、ありませんでした。】
それでも普段興味を持たない本を知るきっかけになったのでよかったかな。
生きてる間にたくさん本を読みたい。 -
知らない本も多かったですが、中学生のときに読んだ作品を発見できたので嬉しかったです。
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あまり馴染みのない本も、お二人の紹介だと、とっても読みたくなります。
巻末のブックリストもボリュームたっぷりで、読みたい本がまたまた増えちゃいました。
それにしても、杏ちゃん、若い時から賢いなあ。 -
とあるブックホテルで見つけた本。杏と大倉英一郎の対談形式で様々なジャンルの本が紹介されている。各本の魅力の伝え方が絶妙。幾つか気になる本があったので少しず読んでいきたい。
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森山大道
カズオイシグロ
西川美和
をよんだ
あとはパラリと -
復活してほしい番組ですね。