- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103516316
感想・レビュー・書評
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普段、私がなかなか手にしないジャンルの本がテーマになっている事が多くて、面白かった。図書館で借りたけど、買って読んで、面白そうな本は手にとって読もうかな。
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20180727 杏ちゃんが好きな本について語っている。というだけで手にした本。内容は色々あるが話が弾んでる時とそうでない時の生の雰囲気も分かって楽しい。できたらオフ会的に、過去紹介された本について語れる場が欲しいと思いました。
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ラジオ番組の内容が書き起こされたものなのだけれど、言葉のキャッチボールが心地好い、落ち着いた番組の雰囲気が文面からも伝わります。本との出会いやテーマからこんな風にお話を広げることができるって羨ましいばかり。
私もこんな会話が楽しめる人と出会えると良いな、と願ってしまいます。
巻末の番組10年分の書籍リストも本探しの助けになって嬉しいです。仕事柄、仕方がないとは言え、杏さんはご自分のお仕事がらみで読んだ本からの紹介の割合が高いのが気になりました。
テキスト起こしされた紹介本50冊のうち、三分の1は、読みたい本リストに追加。既読本は、約1割。結末やストーリーを明かさずに内容の魅力を伝えることの難しさを感じているだけに、この心地好い内容は、読み物としても貴重だと思いました。
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最近ラジオを聴き始めて番組の本が出たというお話をされていたので読んでみました。紹介した本から広がる二人の四方山話が心地よい。この本を読んで杏さんの時代もの好きというのがよくわかったけど、猟師の免許をお持ちだというのが一番の驚きでした。
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紹介本に対しての愛を感じる。
いろんなジャンルの本が紹介されているので面白い。 -
二人の対談を通して、読みたい本が出てくるかと期待したが、取り上げるジャンルがマニアックでいまひとつだった。ただ、杏さんの読書量や好きな分野での知識の深さには感心した。巻末に、二人の対談で取り扱った全書籍が出てたのを見て、本書で取り上げた内容の偏りが編集の所作であることが理解できた。残念な選択である。
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2018 5/26
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面白い!活字中毒かつ、乱読家に最適の本!
基本的に柔らかめだが、たまに硬めの本もあり、本を愛でる、本を語るそのテンポが心地よい。
残念なのは本の装丁。最初架空の2人が話している対話形式の紹介本だと思っていたら、2人とも有名人。なぜこの2人でこの装丁なのか?装丁が違えばもっと手に取る人は増えたと思う一冊でした。 -
最近薄々とお二人が勧める本が私には合わないのではと思ったりもしているが、毎週聞いています。BookBAR(途中で寝ちゃうけど)
歴史小説好きな私にとって改めて杏氏の歴史小説好きに脱帽。読んでみたい本をピックアップ。
ダイアノトピアはずるいなぁ。国会図書館行ってみようかな。