- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103800019
感想・レビュー・書評
-
大切な1冊。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
切ない。
泣く寸前のぐっと胸に喉にくるあの感じ。
アラーキーにとって、食事を撮るのも植物を撮るのも裸を撮るのもたいして違いなんてないんじゃないかな。とおもったり。
写真を撮るのに世界をまわる必要なんてない。
女がひとりだという眼差しで遠くをみつめてる。
というような言葉が展示の際にありました。とても心に残っています。
対談も聞きにいけて、彼に会えてよかったです。 -
サイコーで最強の一冊。だと思う。これを越える作品なんて、誰も作れないよ、もう。と思ってしまう。そして、勝手に涙が溢れてきてしまう。何なんだ、の一冊。女子医大から早稲田への道。歩きたくなる。(11/9/17)
-
衝撃がありすぎて、辛すぎて、1回しか読めなかった自分はまだまだ弱くて子どもだ。
出会い→結婚→死という、どの夫婦でもいずれは経験する出来事なのに、なんでこんなにショックなの
鬼才と呼ばれる所以がわかりました -
センチメンタルを知るにはこの写真集しかない。
-
日本の写真家の写真集の中でもトップになるような写真集何じゃないかと思う.荒木経惟の中でNo.1だと思う.
-
大切な人にプレゼントしたい写真集NO.1
-
■2011.09 TV
-
新婚旅行から、彼女の死後まで。
ページをめくっていくと、どうしても泣いてしまう。
彼の心の動きを雄弁に語る写真たち。
写真は私小説だということに、深く納得。 -
妻、陽子との生活を最後まで撮り続けた写真家のまなざしに、フィルムという具象を超えて、どうしようもなく心を動かされてしまうのです。