- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106105067
感想・レビュー・書評
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普遍的に理解できる。
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本の冒頭、「序言」を読んだだけで、著者の姿勢が判ってしまい、そこで読むのを止めてしまった。いったいこの人は何様なんだろう?単なる知識のひけらかし、話があちこち飛ぶので言いたいことのスジが全く見えてこない。読んでる自分の頭が悪いせいか、著者が言いたいことが全く理解できない。
これまでの読書の経験から、本の冒頭を読んで合わない、もしくは、理解できない本は読まないことにしてるし、また同じ著者の本は二度と買わないことに決めている。 -
小谷野節全開です。
波長が合う方向けの本です。 -
知識の羅列としかとらえられなかった。
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だいたいの説明でありながら、横道にどんどん逸れて行きつつ、戻ってくる一見気ままに見えながら配慮のある論述がすばらしい。当方と同じにおいを感じる。減点分はまとまりのなさ故。
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なんか、このおっさんの自慢話とかばっかり。面白くないので、途中で読むのをやめた。
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タイトルに惹かれて本屋でパラっと立ち読み。とりあえず自分が詳しいところを覗いてみる。『ルイ16世の弟がルイ18世として即位(一代抜けているのはルイ16世の息子のルイ17世が、父親と同じく処刑されたから)』。…本を閉じた。■どこの何を参考文献としたらルイ17世が処刑されたなんてことになる?つい最近、DNA調査でルイ17世の心臓が確定され、王子の生存説が否定されたばっかりだというのに。この著者に対する信用性は全くゼロ。■神から王権を授けられた聖なる国王だけではなくハプスブルグの皇女まで処刑し近隣諸国から敵視されている状況で、フランス国民からさえも反発を招くような幼い王子の処刑を断行するほど革命政府が愚かだと思うな。
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一般人が歴史を学ぶのは、現代を生きることをより意味のあるものにするためだと思うが、いま思うと学校で学んだ歴史は、そういう視点からいうと必ずしも痒い所に手が届くものではなかったと思う。
系統立てた歴史入門書ということではないが、そういう痒いところに手が届くという意味でまことにためになり、興味深い本であった。今後何度か読み返すことになるだろう。