「死の舞踏」への旅: 踊る骸骨たちをたずねて

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120041013

作品紹介・あらすじ

生ける者が死せる者に導かれて墓所へと向かうさまを描いた「死の舞踏」。死を受け入れながらも、よりよく生きることを望んだ中世末期に生まれた特異な図像を求めて四半世紀になろうとする著者が、一年かけて行なった、いまひとたびの欧州紀行。

感想・レビュー・書評

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  • サブタイトルは、--踊る骸骨たちをたずねて-- 中世西洋美術、特に美術作品から死生観を読み解く研究をしている著者が、欧州の「死の舞踏」を訪ねまとめた書物。

  • 2010.04.04 朝日新聞に紹介されました。

  • 20100404朝日新聞書評

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著者プロフィール

國學院大學文学部教授/ネーデルラント美術史

「2021年 『天国と地獄、あるいは至福と奈落』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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