子どもの難問

制作 : 野矢 茂樹  熊野純彦  清水哲郎  山内志朗  野家啓一  永井均  神崎繁  入不二基義  戸田山和久  古荘真敬  柏端達也  柴田正良  鷲田清一  雨宮民雄  鈴木泉  渡辺邦夫  土屋賢二  斎藤慶典  大庭健  中島義道  一ノ瀬正樹  伊勢田哲治  田島正樹 
  • 中央公論新社
3.71
  • (24)
  • (52)
  • (42)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 865
感想 : 80
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045585

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 誰もが答えに窮するような、素朴だが深淵な問いに対する哲学者たちの答え。上手く煙に巻かれたような文章もあるが、さらっと一読では勿体ない。ここをとっかかりに無限に想像が広がる一冊。

  • 手元に置いて、何度も読み返したい本。今さらっと読み流している文に、いつか立ち止まるかもしれない。同じ文章を、違う感じ方で読めるかもしれない。そう思うと、とてもわくわくする。

  • 幸せって何?哲学って何?など、まさに哲学の基本のような問いに哲学者が二人ずつ答えてくれる本。
    いやー子どもには読めないのでは。哲学の「よくわからないところ」はそのまま、残っている気がする。
    一人に三、四ページしか割かれていないのが残念でした。でも、哲学のみずみずしい文体は少し好き。

  • 子どもの問いに対して、真摯に向き合う姿を見習いたい。。。

    中央公論新社のPR
    「なぜ生きてるの? 死んだらどうなるの?
    誰もが一度はぶつかる素朴だけど本質的な問い。
    あまりに根本的すぎてどう考えたらいいかわからない。
    手がかりがなく、先に進めなくなってしまったことはありませんか。
    日本を代表する哲学者たち(「超」豪華! )が、そんな難問に挑みます。
    ふだん、哲学書を開かないあなたにも手にとってほしい、玉手箱のような一冊です。」

全80件中 71 - 80件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×