ボブ・グリーンの父親日記 (中公文庫 ク 4-1)

  • 中央公論新社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122016484

作品紹介・あらすじ

泣きじゃくる赤ん坊にオロオロし、初めての笑いに感動する僕-結婚11年目にして初めて子供を持った名コラムニストが、日々の驚きや発見を通して、社会や家族への目が開かれていく様子を綴った、1年間の感動の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 2020.07.25 スゴ本オフで紹介を受ける。
    http://naokis.doorblog.jp/archives/sugohon_July_2020.html

  • 父親になる前に読みたい1冊。

    誰にでも当てはまるようなことではなく、
    一人の娘の父親という立場から
    日々の心情が述べられている。

    娘だけではなく妻に対する思いについても
    述べられており、
    家族を大切にしていく思いが良く伝わってくる。

    妻が出産を控えた今、読んで良かった。

  • 2019年7月10日読了。

  • 今までとは自分の中で何かが変わった、など徹底的に「父親になった自分」を客観的に描写していて面白い。さすがグリーン。

  • 子供が生まれてから毎日記された父親日記。将来書いてみたいかも。

  • ●新米パパの1年ダイアリー

    本書、ボブさんの娘・アマンダちゃんは我が息子と
    ほぼほぼ同じ季節に生まれているってことで、親近感持って、
    セミリアルタイムで読み進めた。

    娘との第三種接近遭遇から、おそるおそるコミュニケート。
    そしてだんだん親密になっていく様が微笑ましい。
    (まあ、ボブさんファミリーのその後を思えば、微笑ましうて、やがて哀しき……という結論になるわけだが)

    親子が寝るのは別室(うちは川の字)というアメリカ流育児(スポック博士流?)スタイルには、やはり異文化を感じさせられる。
    全編にわたって、アマンダをお風呂に入れる描写は(たぶん)見あたらないのも興味深い。日本の育児ものでは重要なポジションを占めるからなあ、風呂入れって。

  • 泣く子も黙る名エッセイストのフレッシュマンとしての父親日記。
    しかしもちろん彼の赤ん坊は黙ってはいない!
    娘アマンダ・スー・グリーンが生まれたその日から、
    彼の生活は一変,太陽となったちいさなちいさなアマンダを中心に
    めぐりはじめる。 赤ん坊アマンダは決して忘れられることのない
    美しさと脅威に満ちている。
    未知なる世界への冒険日記である、ともいえる。

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