ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫 も 25-3)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 3491
感想 : 221
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122047693

感想・レビュー・書評

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  • やっと人間らしい部分が見えてきたけど、これまでの物語の必要性がイマイチ感じられない
    多分今までは伏線はる段階でこれから本番な気はするけど…
    最後は☆5つけれるような終わりであることを願う

  • 空での無邪気な水素が好き。

  • クサナギの自由が徐々に奪われていくにつれて、クサナギのひとつひとつのフライトのシチュエーションが変化して、密度が濃くなって面白い。
    ティーチャとの関係もいい、なぜだかわかんないけど。クサナギ自身はその特別な感情を余分に分析しない。語らない。語る意味もなければ、キレイな何かを迂闊に汚すのもいやだ。

  • シリーズ中の世界が徐々に明らかになってきた。伏線もたくさん敷いてありそう。続きを早く読みたい。
    スカイ・クロラの主人公函南との出会いはこの巻。

    自分がキルドレだったらどうなるかってことは読んでるあいだ中考えるけど、なってみないとわからないなぁ。

  • シリーズ3作目で、少し飽きが出てきた。組織の中で面倒なものに巻き込まれざるを得ないクサナギくんは、複合的マイノリティの象徴みたいになってきてしまった。うーむ。
    2012/9/28読了

  • スカイクロラシリーズの第3段。面白くなさそうで、読み始めると結構はまってしまう感じ。でもクサナギの性格みたいなものが今までよりも出ている感じで、かつ今までよりもストーリー性がある印象もった。なかなか面白いです。

  • スカイクロラシリーズ3作目。

  • ただひたすら読むだけ。

  • メインはクサナギ、クサナギが戦闘中に負傷し、入院した病院でカンナミと出会う
    ティーチャと戦闘をすることになるが、…
    クサナギとカンナミやティーチャなど関係性が徐々に明らかになっていく

  • 大人の世界に翻弄されるクサナギ。少しずつキンドレの性質がわかってきたかもしれない。自分の存在への思いを「飛びたい」と純粋にそう願うことでクサナギは自分を騙している気もする。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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