- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122052611
感想・レビュー・書評
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非常に面白い内容でした^_^
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書店で平積みされてたので、最近の作品かと思ったら1996年の作品でした。どおりで女子高生の描写が……。
『そして誰もいなくなった』のオマージュで、同じように見立てで人が死んでいく。果たして犯人は誰か。どんでん返しは面白かったけど、ワクワクするっていうより、みんなの事情に「え~……」ってなる。 -
なんて事でしょう。既読なのにうっかり再購入してしまった。
なので再読。まったく覚えてまさんでした。
別荘で犯人を暴くぐらいで終わってれば良かったのに、それ以降はちょっと凝りすぎかな。
まぁそれなりに伏線はあったので無理筋ではないと思うけど。 -
最初は良かったんだけどなー
ちょっと読者を驚かせようという思惑がこれでもかとくる後半はちょっと、興醒めだった -
臨場感があって楽しかった
話がちゃんと頭に入っってくる本です -
オマージュ作品2作品目☆あっという間に読んでしまった。最後の方になると、もう1つの真実が分かるのですが、なんか切なくなる終わり方でした。でも、ちゃんと生きてそうだが…これは、アガサ・クリスティ読んでなくても楽しめるけど、読んでからの方が楽しいかも(*´∀`*)原作からのオマージュ作品2作読むというのを初めてしてみたけれど、楽しい読書期間になりましたꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
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あの名作をオマージュ!?
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今読むからこそなのか、犯人がありがちな内容でわかりやすすぎた。
もっと捻って欲しいところもあった。
内容はわかりやすく、読みやすい。 -
訃報を聞き、いろいろな意味で大変ショックで、手にするまでに時間がかかりました。クリスティのオマージュ。でもクローズドサークルではなく、場所もそれぞれ。なんとなく地に足がつかない、視点の移動もなんとなく落ち着かない…という感じで読み進めていったのですが、なるほど納得、後半の次から次への展開がたまりません。それぞれにきちんと伏線が張ってあるのがわかるのも嬉しいです。しっかりと計算されているのだと思います。印象としてはラストの後味まで含め、ミステリよりサスペンスよりかもしれません。本家を読み返したくなりました。