遮断 - 警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫 と 25-24 警視庁失踪課・高城賢吾)

著者 :
  • 中央公論新社
3.41
  • (18)
  • (73)
  • (117)
  • (13)
  • (2)
本棚登録 : 800
感想 : 61
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122055438

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 警視庁失踪課・高城賢吾シリーズの7冊目
    お嬢さま刑事の六条舞の父親が失踪、誘拐される。
    自主的に帰ってくるが、次期衆議院選挙の立候補する事が裏で絡んでいて、捜索は混迷する。
    最後に六条舞が辞任する。

  • 綾菜を見つけることはできるのだろうか

    高城と愛美はどうなるのだろう?

  • 失踪課シリーズ第7弾。
    失踪ネタもつきてきたのか、ちょっと中だるみ。
    高城と明神の間に何かありそうに仄めかすのも無理やりな感じがする。失踪ネタも尽きてきたのか!?

  • 堂場 瞬一の作品には、驚くような展開とか、心に迫る圧倒感のようなものは、ない。
    けれども、思わず笑ってしまう台詞やシーン、クリアに映る風景や温度感とキャラクターの魅力によってどんどん惹き込まれ、いつも一気に読み切ってしまう。
    小説が担う、エンターテイメントとしての魅力が存分に味わえるこのシリーズは、それこそドラマのように、映像で印象に残る。
    その続きが見たくて、また次巻を読んでしまうんだろう。

  • キャラクターの良さで読んでしまった。

  • 高城シリーズ7作目。高級官僚である舞の父が失踪し・・・
    政治とカネがらみの展開で、まあまあな感じ。
    それにしても、舞の存在ってなんだったんだろう。こんなことなら、最初から登場させなくても良かったような気がした。

  • 11月8日読了

  • 二つの事件が関係ありそうで,なさそうで。

    悪い政治屋が諸悪の根源なんだ。

    登場人物が減ってしまうのだが,次の話ではまた新しいキャラクターが増えるのであろうか?

    大阪出張の行き帰りで読破。

    池袋LIBROで購入

全61件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堂場瞬一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×