スカーレット・ウィザード外伝: 天使が降りた夜 (C・NovelsFantasia か 1-29)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 951
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125007366

感想・レビュー・書評

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  • あれ、外伝というか。。今後の話の序章 のような気がする。。

    デルフィニアのルウ登場。
    本作で彼の生い立ちが明らかになるというか。。

    そして女王の性格も凄かったが
    海賊の性格も大分凄かったのだな、と思い知らされる。

    ウィザード<<<海賊 だから外伝なのか。。??

  • 「スカーレット・ウィザード外伝―天使が降りた夜」財閥の後を継いだらこうなる…元海賊王の健闘
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-01-18-1

  • ケリーとジャスミンの怪獣カップルは私の理想。終盤のふたりの清清しいまでのすれ違いっぷりはまさにハーレクイン!w賛否両論あるとは思うけど、後のシリーズでも再登場してくれて、ふたりの活躍が読めて私は嬉しい。

  • これも表紙が違う気が。まあいいや。
    それにしてもジャスミンはカッコイイ。でもルウは胡散臭い。それを承知で付き合える人しか一緒には居られない気がする。凡人の自分はムリだな、うん。

  • ケリーが主人公で、ルウをケリーは天使と呼んだ。「スカーレットウィザード」のエピローグ、「デルフィニア戦記」のエピローグ(リィ・シェラ登場)、「暁の天使たち」のプロローグ。
    ケリーはジャスミンともう一度共に生きるための準備をする。

  • うーん、このシリーズはシリーズで完結しても良かったのでは?
    他のシリーズに無理矢理つなげなくても。

    外伝、とくに脇役にスポットをあてた「おまけ」は、
    普段好みなんだが、
    これは、外伝というよりかは、橋渡しというか、
    前宣伝というか。
    この先、面白くなるんだろうな?

  • 再読ー。

  • 【図書館本】いくらファンタジーでも、“生き返る”というのはタブーだと思う。女王はギリギリセーフだとしても、キングは多分、そのタブーを犯すのだろう。それでも。それでも、元気な女王とキングにもう一度会いたい。クーア夫妻の元気な姿を、全てにおいて規格外な光景を拝みたい。自分の中でタブーとしている点も、“ルゥが絡むなら何でもありだ”と思ってしまう。そんな魅力的なキャラクターたちが愛おしくて仕方ない。このシリーズに出会えたことを、本当に嬉しく思う。 (これ、外伝じゃなくてもいいんじゃね? と思ったのはここだけの話)

  • 最初読んだ時は、なんでわざわざデルフィニアと繋げるのかと憤りを覚えた。リアルタイムで読んだからこの後あのシリーズが始まるなんて思ってもなかったからねえ。今ではいいと思います。キングとルウのやりとりがかわいすぎて大好きなんです。

  • ケリーが歳をとってもカッコいい!
    ここでデルフィニア戦記のルウが登場して、次のシリーズ『暁の天使たち』へと。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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