ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

著者 :
  • 早川書房
3.57
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本棚登録 : 4124
感想 : 316
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150106720

感想・レビュー・書評

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  • 自分の読解力と想像力の無さを責めたい…。「一回読んだだけでは理解できない名作」と呼ばれていることは重々承知していたけれど、自分が今作をどれだけ理解しながら読み終えたかが知りたい…。

    SFに精通している方々はさも当然のように本作の良さを理解し、あまつさえ魅力について話し合っていることと存じ上げますが、恐らく自分は3割も理解できていない…。

    年内は無理かもしれないけれど、いつかリベンジを果たしたい1冊。

  • ギブスン初読。というかサイバーパンク初読。「ブレードランナー」「JM」「マトリックス」等を観ていれば、脳内イメージはバッチリ。1986年出版(日本での)当初に読んだ方々と、そんな時代にこんな小説を書いたギブスンに敬意を表したい。あと、黒丸さんの訳が読みづらいと感じる方が多い様だが、この訳だからこそ良かったのではないかと思う。

  • 再読です。
    もう、リアルなんだかバーチャルなんだか、どこの電脳空間なんだかAIなんだか、わっけわかんなくなる。
    でも、面白い!
    千葉の描写は凄いよ!

  • サイバーパンクの走りとなる作品という事で手にしてみたが、まったく作品の世界に入り込めず、読むのが苦痛にすら感じた。

    訳のせいなのか、原文からこんな調子なのかはわからないが、誰が誰と何処で何をやっているのかがまったく頭に入ってこない。

    ドグラマグラは最後まで読む事ができたが、この本は1/5ほどで読むのを断念してしまった。

  • 言わずと知れた名著。

  • ずっと前に読んだので内容はうろ覚えだが、主人公がサイバー空間を走り回るみたいな話だったような。

  • SF

  • おぉ。ブレードランナーの映画のほうが先なんだよね。

  • スピーディーな展開に若干ついて行けない部分もあったが、将来のマトリックス的世界の想像をかき立ててくれる書である。1986年の本であるが、2013年の現代にあっても、まだまだ未来の想像上の世界という感覚は失われていない。ほんと、SFとは恐るべきものと思う。

  • 説明足りねぇ!

    “サイバーパンク”というジャンルの金字塔である名作SFにそういうのも失礼かもしれないが、人物集も用語集も無い中で読み進めるにはかなり困難を伴う読書だった。

    ただその上で言いたいのは『超カッコいい』。本作が世に出てから30余年、様々な作品が本作に影響を受けているんだな、と感じるアイデアや描写が詰まっている。それこそ映画「マトリックス」もだし、あれを見ていたから本作の描写が映像的に補完できたりもする。この世界観のカッコよさを味わうだけでも価値のある読書だった。

    余談だけど。いきなり作品冒頭から千葉市が出てくるのは、千葉県出身の身としてはなんか嬉しかった!

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