- Amazon.co.jp ・本 (588ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151704086
感想・レビュー・書評
-
2023/12/3読了(再読)
〈ジェーンウェイ〉シリーズは、今回は趣向を変えて歴史ミステリなのだが、まずもって、リチャード・バートンを知らない(文学愛好者の世界では常識なのかも知れないが)。知らなくっても、作中できちんと説明してくれるし、ストーリーは相変わらずスリリングで楽しめたのだが、やはり、人物・歴史の背景を抑えて読んだ方がもっと楽しめたのだろうな、と惜しい気持ちにはなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミステリ好きなのですが、こういう埋れた謎を追う物語も面白いな!と思った一冊(*´﹃`*)いや、これもミステリか?(o゚ω゚)作者とその本の謎が次第に紐解かれて行く感じにワクワクし、その中で生まれた友情に感動(๑′ᴗ‵๑)海外作品はあまり読まないのですが、これはワクワクしたなぁ★最後は少しフワッと終わった感じ?
-
借りたけど読めなかったやつかな?
メモだけある。 -
話の展開が良く出来ているが、謎解きの楽しさは少ない。登場人物達の会話が気が効いているが、読み難くもある。
-
最初の本が面白かったので続きを借りてみようと思い借りてみました。そしたら第2作ではなく第三作だった…。まあ続いているわけではないので良いんですけどね。
面白かったんですがチャーリーとバートンの南部旅行はちょっと長く感じました。南北戦争の辺りの歴史や背景をあまり知らないので知っている人たちなら面白いんだろうな、と思いながら読みました。
それよりもラストがちょっと…弱いかな~ なんだか強引に最後終わった感じがしました。でもそのうち2作目は読もうと思います。 -
元刑事で、今古本屋亭主の探偵譚。3作目。
さすがに1,2作目ほどのパワーはなかった。
敵役の描写が弱くて全体が今一引き締まらない。これは2作目を読んだときも感じたことなので、この作者の欠点なのかもしれない。
長編をぐいぐい読ませるプロットは見事なのに、実にもったいないなぁと思うわけだ。 -
ジョン・ダニング古本屋シリーズ第3弾。新しいの読みたいですね。劇中劇ならぬ作品の中に出てくる過去バナの二人がちょっとBLっぽくて変に萌えた作品。
-
未読