泣き虫弱虫諸葛孔明

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 462
感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163234908

感想・レビュー・書評

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  • はやく文庫化してください。読み倒してきっと二冊は買うから。なんとかお願いします。

  • なかなか笑える。

  • すごい面白い。三国ファンは読んでみてみそ。

  • ギャグでした。諸処に・・・と言うかもう常に著者のツッコミ搭載。<br>
    一般に知られている三国志の人物像とは違っている事も笑いの原因。<br>
    孔明出廬までの話ですが、劉備が孔明を引っ張り出そうとする辺りがちょっとくどく感じらたのが最後に溜息を誘います。

  • 歴史を踏まえた上で笑える三国志。

  • 諸葛亮の見方が変わります^^笑 とにかくおもしろい!^▽^

  • 2007/5/21
    B-K

  • ●うっわー、めっちゃおもろいが、正統派三国志ファンの人が読んだら怒るんじゃないかコレ?
    などと余計な危惧を抱きつつ完読。
    とりあえず、三国志は三国×双しか知らねえよレベルの人は、先にフツーの三国志を読みなさい。おわかり?←なんだ貴様

    ●・・・などと、エラそうにほざくには、理由がございますんですのよ、と。
    とにかく本作では、酒見賢一天才のツッコミお笑い芸が炸裂しとるんですよ。
    ヘタレ劉備の魔性の魅力も、殺人マシーン張飛の楽しい虐殺も、呉の強力ヤクザ孫権一家、忘れちゃいけない主役のド変態イカサマ師諸葛孔明も、基本の三国志を読んでないと笑い切れますまいて。うむり。
    ついでに、某超有名トラウマアニメの主題歌とか、基本の格闘技ワザとか知っとくと、笑える度数割マシかもしんない。
    そんな、とってもステキな30代向け三国志でっす☆ アーハーン☆☆(´∇`)←わからんちゃ・・・

    ●なんてねー。
    実は読了したのが10日以上前なので、あまり熱く語ってませんが、本当に大爆笑だったんですよで賞。
    光栄の爆笑シリーズとか白井恵理子(・・・)で若き日を過ごした世代(・・・・・・)には、もひとつ笑えるで賞。←それもどうだ?



    追記:フツーの三国志って何?とおっしゃる若人には、おばちゃんの読書歴を教えといてあげるだに。え、いらんだに?

    1:桃園→玉璽→三顧の礼→長坂坡→赤壁(終)な児童書版。
    2:今は亡き松本竜助のパンチパーマが懐かしい人形劇版
    3:吉川英治版。戦前の作品。

    ・・・・・・・・・ええ何かご意見でも?
    個人的には周星馳の監督・主演で映画化希望。
    ワシの脳内イメージでは、もう星馳が白羽扇持ってるもん。
    ドブスメイクした莫文尉が(はるか昔に別れたけど)黄夫人だもん。 
    なにい!?メイクはそんなに要らんだとう!!? 失敬なッッ!!o(`ヘ´)←どっちがやねん。

  • 無茶苦茶なはずなのになぜか納得してしまう面白さ。

  • 諸葛孔明の見方が180度変わった本。
    兎に角面白いの一言です!!<br>
    人間離れしたイメージのある諸葛亮ですが、やっぱり彼も普通の人の子だったんですね(笑

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