にょっ記

著者 :
  • 文藝春秋
3.67
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本棚登録 : 759
感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163247403

感想・レビュー・書評

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  • ほむらさんの徒然日記。
    かなり笑えます。
    電車の中で読まない方がいいです。

    ときどき出てくる天使がカワイイ♪

  • 図書館 2012/5/22読了
    何も考えずに読める。脱力読み物。

  • この間ブクログのレビューを見て変わったタイトルだなあと記憶に残っていたので図書館で借りてみました。なんだかかわいらしい本でした。

    感性で読むんでしょうね、こういう文章は。
    毒にも薬にもならないと言ったら身も蓋もないかもしれませんがそんな感想でした。
    好きな人はきっと好きなんだろうな、こういう文章は。

  • 面白いとは聞いていましたが、本当に読みながら声を出して笑ってしまいました。
    家で一人で読んで正解。
    ネタっぽいけど、ファンタジーな創作的要素もたっぷりで、日記でもなくてエッセイでもなくて、情景が目に浮かぶ絵本のようです。
    手元に1冊おいておきたい。

    図書館で借りた本、表装がこの写真と違うんだけど、それはそれでかわいかった。

  • 面白かったけどにょにょっ記の方が好き。
    理解できないことが多かった。
    みんなわかってるのかな?
    誰か解説して。
    「うろ」とか。そもそも意味ないのかな?

    フジモトマサルさんのイラストが好き。

  • ニヤニヤがとまらない本。

  • 面白い本とあったので、読んでみたが、やっぱり面白い本というのは難しくて、笑いのツボが違うと、ふーんと思っても、笑えない。
    こんな考えの人がいるんだなって感じでさらっと読んだ。
    この感想ってなんか失礼かも。
    カバーを外した装丁が好き。

  • 9月20日がツボった。

    あと、ヘムレンさんは世界中の切手を集めてしまったらしい。


    ---
    日記形式の、なんと言っていいか分からないので強引にエッセイということにしておこう。
    電車の中で読んではいけない。
    職場で読んでもいけない。
    昼休憩だからって、ひとりで本を読みながらクスっとやると、隣の人がビックリするということが証明できた。

    あと、この本を図書館で借りる人は、貸出票を挟んだまま返却してしまうズボラなタイプの人が多いようだ。
    3枚も出てきた。

  • バイト前に読んでいたのですが、「おーい、お茶」のくだりでは、本当に「お」の字の筆跡が違っているのか気になり、思わず探してしまいました(笑)
    こういうシュールな笑いは日常生活で必要なものだと思います。

  • ふふふっ(笑)と思わず笑ってしまう本でした。

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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