- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163247403
感想・レビュー・書評
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年上の方に大変失礼なんですが、ほむらさんかわいーんです!
ほむらさんは、むにゃむにゃと寝ぼけたことを書いてるようにみえて、するどいんです。
「くくくく」っと思わず笑いがもれます。
うこんのくだりと、お〜いお茶の話は、最高。
わたしは、氏の著者を読むたび、恋心にも似た感情を、抱いてしまうのです。
トキメいてしまうとでもいいましょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ムーミンは30cmなんだろうか・・・・(-ω- ) ムー
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隙間時間にちょこちょこと。テレビのCM中にちょこちょこと。文章量が少ないので軽く読めますが、お金出してまでは…
ちょっと厳しいかな?(´-ω-`) -
2回目。
ほむらさんの妄想がスバラシイです。
読んでるとニヤニヤしてしまうので、あまり人前では読めませぬ。
個人的にはウィーン少年合唱団のところがツボです。
何度読んでも笑ってしまう。 -
表紙違うけどこれだよね。すぐ読めるよ
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スポーツを憎む会 全国「トヨエツ」を思い出せないひと連盟 くくくくく、おれの街
4月12日、3月12日は笑った。 -
はぁ~、おかしかった!!
言葉の選び方、リズムがよくてうまい。さすがです。
「うこん」の件には笑い崩れました。
笑いすぎて、むせた。 -
穂村さんを知ったのは、「サルヤマっ」の彬聖子氏のコミックだったんですよ。穂村さんの詩と、彬さんの漫画のコラボコミックを読んで、興味を持ちました。
コミックの中で穂村さんの詩を見て、面白いなと思ったので読んでみました。
日記形式の詩みたいな記録みたいなエッセイみたいな…。
これって本当にあったことか?とちょっと思ってしまうようなリアルなものもあれば、ただの妄想としか思えないものもたくさん。
でも、この人の視点は本当に面白いです。
絶対に誰もが見逃してしまうくらいの事を、想像して、言葉にする。
そういう人って、本当に面白いです。読んでて笑ってしまいました。
私は結構好きです。こういう本。
穂村さんの本はこれからも読んでいこうと思います。 -
久々に穂村弘の作品を読んだ。やっぱりこの人、変だ。変すぎる。
でも面白い。
文体としてはとても情けないんだけど、情けないからこそ優しい感じ。
妄想と現実が入り交じる日記風エッセイ。
幾つもの夏の間中、数えきれないほど森や林に出かけて一匹だけ。
それも一センチほどのコクワガタだ。
(中略)
子供には、徒労とか無駄とか虚しいとかみじめとかいう感覚がないのだろうか。
前方に膨大な未来の時間があるからか。
それとも何も考えていなかったのか。
何かをやろうとして結果が出ないと、すぐに失望したり絶望したりする今の私は、「クワガタ捕り」に懐かしさ以上の眩しさを感じる -
なにこれ?エッセイなの?みじか!!
これで本一冊作っちゃう??
と思ってみたら、作者は歌人なのね。
ということは、これも、そういう見方をすればいいのかな?
これといって特筆するような面白さは感じなかったけど、
ゆる~くて、今日の午睡にぴったりでした。