- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163247403
感想・レビュー・書評
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緩んでる。
ってな事で、穂村弘の『にょっ記』
緩んどる。
リリーフランキー師よりも緩んどる。
シュールより緩んどる。
垣間見るエロじゃなく、エッチが緩んどる。
緩み過ぎとる。
けしからん。
じゃが、ピースが溢れ出とる。
平和じゃないピース、いや、ぴーす。
人生こう在りたい。
ホムホム、いや、ほむほむ。
冬の縁側で暖かいほうじ茶飲みたい感覚。
内容なんかどうでもええんよ。
何も入って来ない。
ほむほむ、只これだけ。
2021年7冊目 -
脱力。思わず笑ってしまう。言葉のチョイスと、その視点と。面白い。絵がかわいい。
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
ほのぼの笑える本が読みたかった。
同じこと思ってましたという話(誰か言う人いないかと思っていたこと)、妄想話、あやしい話とか、くくって笑えました。短い日記形式でさらっと読めた。
四十過ぎてスタジャンなんか着ているのは、ほむらさんか変態だけですよ、と云われショックを受けたほむらさん。五十代の今も着ていらっしゃるのでしょうか。
11月27日 休憩のためカフェに入る。入るタイミングが遅すぎると、休んでも足の疲れがあまり回復しない。早すぎると二回休憩をとることになる。思いついた時にカフェはない。休憩は難しい。同感です(しかし男性がそこまで考えるんですか)
子供の頃、クワガタ捕りに夢中になった話。
私は一匹しか捕ったことがない(数えきれないほど出かけても一匹)。子供には徒労とか無駄とか虚しいとかみじめとかいう感覚はないのだろうか。前方に膨大な未来の時間があるからか。何かをやろうとして結果がでないと、すぐに失望したり絶望したりする今の私は、「クワガタ捕り」に懐かしさ以上の眩しさを感じる。(わかります)
借りるとき一番上にはしない、無意識に。 -
穂村弘って日経新聞土曜の歌壇で選者やってはる人やんなぁ…程度で手に取ってみた本。
日記形態をしているが、歌を詠むためのネタ帳的なものなのかなぁ。雑然たる思いをツラツラとそのまま文章にした感じ。練っていけば歌に成るけど、まだまだ原石というか。
時折垣間見える視点の独特さはさすがだが、インスタを読んでるような気分。 -
穂村弘さんの日記風エッセイです。
個人的には、8月2日のお話が特に印象的でした。 -
2006-03-00
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1巻に遡っても天使の謎が分からないではないか。おっさんの日記で癒される日々。