シティ・マラソンズ

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1042
感想 : 229
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163291109

感想・レビュー・書評

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  • 好きな作家さん3人が書いてるということで読んでみた。それぞれ、ニューヨーク、東京、パリの市民マラソンをテーマに短編を書いてます。
    どれも良い話でしたよ。

  • 3⇨1⇨2の順に面白かった。

  • ★★2.5
    どの話を読んでも後味すっきりで、マラソンがしたくなる。ひとときの爽快感を味わえる、ちょっとした気分転換に適した一冊。

  • Kさんのお勧め。

    面白かった。
    アンソロジーで、すべての作品が面白いとは、
    なかなか無いだろう。
    旬の作家であり、三人と少ない人数であることを除いても。

    「純白のライン」が一番面白かったかな。
    近藤史恵も、軽薄ではなく軽妙な文章の作家だと思っていたが、
    三浦しをんはさらに軽妙で、うまい感じの文章だ。

    運動とかスポーツとかと、銀河の距離のいるKさんがちょっと走りたいかも、と思っただけのことはある。

  • 三人の作者がそれぞれ、シティ・マラソンについて描いている。場所はニューヨーク、東京、パリとそれぞれで、ストーリーもそれぞれ。走りたくなる本。
    2013/03/21

  • 3名の人気作家による、シティマラソンに纏わる作品。
    なんかシューズにこだわるなと思っていたら、アシックスの企画だったらしい。
    まだまだジョギング始めたばかりだけど、いつかマラソンも体験してみたいなと思ってしまった。

  • マラソンの短編集
    スポーツ系の話は近藤史恵の自転車の話しかなかったから他の作家さんの話も読めてよかった。風が強く吹いているもいつか読もうと思ってたから、読んでみよっと。個人的にはやっぱり、近藤さんのが好きだな。

  • いろいろなシティマラソンに参加する人々のお話。
    読んだ後に走り出したくなる!!

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:913.68||C
    資料ID:95110197

  • 評価は3だけど、限りなく4に近い。


    私自身、走るのは苦手だけど、走ることは素晴らしいと思える話達だった。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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