細野真宏の世界一わかりやすい株の本

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163671109

感想・レビュー・書評

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  • おそらくもっともわかりやすく、本質的な部分をしっかり教えてくれる株の本。中・長期で株を持つこと、割高感・割安感の計算など、しっかり勉強するにはいい本である。

  • 2005年の書籍なんですが、なぜか平積みだったので読んでみました。

    わかりやすさに力を割いています。
    このボリュームでは当然内容も少なく、ごく基本的なこと。
    教えることを職業とする著者のスタンスがよくわかります。
    ただし本当に内容は分かりやすく、書籍としての存在価値はあると思います。そこで差別化できるのが著者の強みっていうことでもありますね。

    ただ、表紙についている森永さんの推薦文、「分かりやすさ」と「深さ」が両立している、というのは言いすぎ感があります。
    自分が捉えられていないだけかもしれませんが、個人的にはさほど深さは感じなかったです。本質というよりはあくまで基本の内容でしょう(余談ですが、著者と森永さんはビジネスモデルが似てるように思いました)

    あと、なんででしょう。印象だけですが、この人は期待値は得意だけどギャンブルはやらないタイプなんだろうな、って感じました。泥臭さがないので、中学生ぐらい向けにちょうどよい感じです。

  • 株への投資を始めようと思い、まずは勉強ということで初心者向けのこの本を読んでみた。
    実用的な実践テクニックはほとんど載っていないが、株投資を行う上で最低限知っておくべき考え方が分かりやすく紹介されている。
    中長期的投資のスタンスで将来性のある会社に投資していくこと、きちんと売りと買いの目安を決めておくことが個人投資家にとっては大事であると理解した。
    入門としては非常に良い本に出会えたので、今後は実践に向けてもう少し踏み込んだ内容の本を読んで勉強していきたい。

  • 実例が多く紹介されており非常に平易な内容であった。
    「中・長期投資」の箇所は、再読する必要あり。

  • これまた授業中に読んだ。イラストが多かったから、とてもわかりやすかった。

  • 株式のことを説明するなかで社会の見方のようなものを教えてくれた。こんなに単純にはいかないのだろうが入門書に最適。

  • 株について全くの初心者であった自分には、かなり読みやすくて、株について理解を進めることができた。
    書き方も、読み手にわかりやすいように書いてあるので、非常に読みやすかった。

  • 分かりやすくていい本。難しいことも書いてなくて読みやすい。

  • 株式の基礎の基礎の本。

    株式の基礎的な仕組みや、個人投資家としての投資スタイル、初心者が気をつけるべき点などが記載されています。

    個人投資家はデイトレーダーなどその道のプロに対して情報収集の面で不利。
    故に消費者目線に立ち、時代の潮流などから長期的に伸びが期待される企業への投資がオススメされています。

    資産運用の手段としての初級本であり、これから始める方にはオススメの一冊。

  • 大学一般教養の2レベル下

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