のろのろ歩け

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 323
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163816302

感想・レビュー・書評

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  • 2012 11/2

  • 北京、上海、台北。
    三都市にまつわる物語。それぞれのストーリーに歴史を感じます。
    台北のお話は良かったけど、街として魅力的なのは上海。

    上海に行こうっと。

  • 慢慢走。
    古いお別れの挨拶で、ゆっくり気をつけて行きなさいよーの意味。
    北京上海台北、三つの物語。
    いってみたいな。
    香港の空気と似てるのかなー。

  • 北京、上海、台湾が舞台。
    中国と台湾には行ったことナシ。
    なぜか、自己主張が強いというイメージはあるけれど……。
    なかでも『時間の向こうの一週間』がよかった。
    夢の様な1週間。

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著者プロフィール

1964 年東京都杉並生まれ。小説家、エッセイスト。出版社勤務、フリーライターを経て、2003 年『FUTON』でデビュー。2010 年『小さいおうち』で第143 回直木三十五賞受賞。同作品は山田洋次監督により映画化。『かたづの!』で第3 回河合隼雄物語賞・第4 回歴史時代作家クラブ作品賞・第28 回柴田錬三郎賞を、『長いお別れ』で第10 回中央公論文芸賞・第5 回日本医療小説大賞を、『夢見る帝国図書館』で第30 回紫式部文学賞を受賞。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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