質問する力 (文春文庫)

著者 : 大前研一

• 文藝春秋 (2005年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[いけちゃんさんの感想 · 2006年1月25日]

本の内容はもう少し古くなっていますが、本の題字のとおり”質問をする”よいう趣旨は充分伝わってきています。当たり前とおもっていることに疑問をいだくことは、非常に重要。この考え方を持つと、ものの観方考え方に幅が出るということが、いかに大事か理解できます。

[ohtaさんの感想 · 2005年9月17日]

色々なことに対して質問することで考える力が身につくよっていう本だと思う。読んだだけじゃ質問する力はつかなくて質問する癖を普段からつけて実践するきっかけを作ってくれる本といえる。結構古い本なので今読むと？と思うこともいくつかある。

[zenzenwakattenaiさんの感想 · 2005年9月15日]

『おじいちゃん戦争のことを教えて』はこの本の中で紹介されていたものです。
これから働いて生きていくのにまずは、一人で生き抜く知恵を、、、

当たり前と思ってることを、立ち止まって自分で考えることの大切さを訴えてます。メディアや経済界の大きな力に流されるままに生きていくことが、いかに危険かという危機感をもてます。

[yuさんの感想 · 2005年9月7日]

大前さんの本もまたとても読みやすくわかりやすい本です。生きていくには必要な知識が学べると思います

[FP整体師さんの感想 · 2005年4月27日]

するどいツッコミいれるために、勉強勉強。。。

著者プロフィール

１９４３年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、１９７２年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」