完全黙秘 (文春文庫 は 41-1 警視庁公安部・青山望)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167818012

感想・レビュー・書評

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  • 2011年95冊目

  • はっきり,きっぱり!
    この本面白くないです。

    今回の英国出張に際して何か一冊新刊を文庫で持っていこうと思って,いつもの本屋カルコスの平台の上にあった中から選んで買ったもの。
    聞いたことも,もちろん読んだこともない作家の本を衝動買いするとたいがいは外します。

    この本のどこが良くないか,面白くないか。
    それわ全部のところです。
    誰が主人公なのか,そしてなにを読者に訴えたいのか。
    さっぱり解らない。

    こういうのをきっと,プロットの無い作品,と言うのでしょう。
    プロットが悪い,のでわなく無いのですからね。

    どのくらい面白くないかわ,まあ試しに読んでみてくださいよ。
    きっと怒り出すよ。
    やれやれ。

  • さすが、元モノホンの公安部という感じの警察小説。微妙に、リアルな人物とダブった描写などもあって、どこまでがフィクションなのか。。。と。
    ちょっと、この作家の作品読みあさってみたくなった。

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著者プロフィール

1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。主な著書に「警視庁情報官」「ヒトイチ 警視庁人事一課監察係」「院内刑事」シリーズ(以上、講談社文庫)、「警視庁公安部・青山望」「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ(文春文庫)など。現在は危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中。

「2022年 『プライド 警官の宿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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