- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167818012
感想・レビュー・書評
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元本職とあって警察システムの詳細な流れが楽しい。刑事ドラマ好きな男子向けか。物語はどんどん展開されるが抑揚がなく、人にフォーカスしないので感情移入はすくないかな
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公安総務課の青山シリーズというか、その同期3人を含めた4人のシリーズの第一弾。財務大臣殺害を端緒に相関する事案を描く。
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第1200期 古川教場の青山,大和田,藤中,龍の4人が縦横無尽な活躍で,難事件を解決する痛快な物語だ.警察組織の説明がややくどい所もあったが,彼らの的確な仕事ぶりは読んでいて気持ちが良かった.
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確かにすごいリアリティ。でも論説文みたいな小説。
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74点。文章が上手いとは言えないし、構成もイマイチ。なんだか読みにくいぞ、と思ったのは最初だけで、さすが元警視庁公安部出身。実際の経験を活かした圧倒的なリアル感に一気に引き込まれた。お隣の半島との関係、政界と暴力団、宗教団体や芸能界が絡み合う構造汚職など闇の世界の一部をフィクションの名を借りながら暴いていく。前与党や宗教団体など元ネタを想像しながら読むのが楽しい。男ならきっと好きな内容。
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やはりたんたんとしていて小説ぽくない。でもどこまで本当かはわからないけど、興味はわく内容。
ただ登場人物が多すぎてあとでタイトル見て、ああこの人、そういえば主役だったんだねって感じだった。
作者が公安出身だからかいやに公安がかっこよく書かれてる。 -
警察内部の情報が細かすぎ。
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財務大臣を刺殺した犯人は、完全黙秘を続けるが・・・
これは、新しくシリーズ化されるのかな。ひたすら淡々と事件を追っていくだけで、特に思い入れを抱くような人物も出てこない、実録風な、いつもの感じ。だけど、新刊が出ると読まずにはいられないんだよな。