- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167903602
感想・レビュー・書評
-
結婚への道のり。
自然にスムーズに行く方が運命っぽいけど、じっくり向き合って揉めに揉めての結婚でも、2人が出した結論ならうまく行くよ!!
色んな形や道のりがあってもいいと思う。
幸せになれればすべてヨシ!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つらつらと綴られたメンヘラと冷酷男(言葉悪)の話
どんなけ相手のことが好きでも、
相手を取り巻く全てが好きでも、
やっぱりわたしはわたしが向ける目線に気づいてくれない人はいややなあ、、
でも彼に何もかも委ねられる奈世のことを羨ましくも思う。そういう人とはまだ出会ってない気がするので -
しょうがの味は熱いはメンヘラ女の話で面白くなかった。
自然に、とてもスムーズには、読みやすかった。
わたしも、結婚は自然に、とてもスムーズに進んだな〜と思いながら読んだ。
かと言って、結婚後もスムーズとはいえないけど。 -
-
2021/06/21
-
-
イライラしたり、共感したり、納得したり、自分の友達のリアルな悩みに首を突っ込んでる気持ちになった。
良くも悪くも心変わりは女性の方が早いよね、単純 -
婚活中のアラサーなので
何か発見があるかと思い手に取りました。
深いのか、深くないのか
あるあるのような、
でも少し変わっているような、
そんな2人のお話で、
私にはよくわからなかったけど、
小説の終わり方が好きです。
あくまで読者は2人の短期間の日常を
垣間見ているだけで
結末はわからない、2人の人生は続くから。 -
"愛"とはなんだろうか、他人から評価されるようなものなのだろうか?それとも自分の意思で評価するものなのだろうか?そんな曖昧な愛に悩む20代の心を繊細に描く綿矢りささんの作品です。
-
悶々と続き、後味も良くない2人の物語。