本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167914554
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
嫁ぎ先を離縁され、「介抱人」として稼ぐお咲。一方、妾奉公を繰り返し身勝手に生きてきた自分の母親を許すことが出来ない。そんな時「誰もが楽になれる介抱指南書」作りに協力を求められ―長寿の町・江戸に生きる人間を描ききる傑作小説。(e-honより)
-
江戸での介護を職業にしている女性目線のお話。
つながりのある短編集みたいな感じ。
足腰の弱くなりつつある身内がいるので、読みやすい他の本を挟みつつじっくり読んでみる。 -
澪つくしシリーズのような
芯のある恵まれない環境の女の子が
周りを変えて幸せを願うお話。
言葉使いが良かったように感じた。 -
美容師さんおすすめ本。
-
江戸時代のヘルパーさん。
当然江戸時代にも介護問題はあったはず。
こんな素晴らしい介抱人がいたら本当に引く手余多だろう