風の谷のナウシカ 3 (アニメージュコミックスワイド判)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197755141

感想・レビュー・書評

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  • アニメでは悪役というイメージが強いクシャナだが、マンガじゃ部下にしたわれている。大国の姫として生まれその立場に翻弄された人。普通にナウシカと出会っていたら、よき友になれたかもしれない。

  • 殿下!!殿下!!!

  • めっちゃ深くて重い作品。
    これを読んで環境問題を考えるようになった。

  • ナウシカ原作(3)

  • 殿下が大好きなので3巻で。
    読みすぎてボロボロなので、新しくBOX買おうかなと思案中です。7巻のナウシカの思想に価値観変えられました。

  • 映画版『風の谷のナウシカ』がいかに単純化して描かれているかがわかる、映画版の数倍長い1〜7巻。映画版だって充分に深い内容なのだけれど、何せこの7冊のうち2巻途中までの話しか語られていない。こちらの原作はあまりの内容の深さに溺れそうになる。

  • 漫画版ナウシカ3巻。空中戦闘が主だった今までの巻に比べ、トリウマに乗った装甲兵たちの戦闘を描くなど、地上での戦闘シーンが増えたのが印象的。ナウシカの盾となり散っていくトルメキアの兵、クシャナの部下に対する愛情、感動さえ覚えるような戦争描写が多いが、これは戦争を批判的、悲劇的に捉える視点があってこそ。これだけの戦争を描ける人間は漫画家でも殆どいないだろう。

  • この漫画を読んで、クシャナがとても好きになりました。かっこいいです。クロトワも好き。

  • 殿下が表紙になってるコト自体最高ww
    クロさんが殿下に殺されそうになっちゃぃます!!vv

  • 戦争っていうのは絵空事、紙の上で起こっているものとしてしか認識していなかった幼い頃が怨めしい。だから、今、トルメキア戦役を読み返すと震えが止まらない。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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