脳に免疫力をつければ病気にならない!

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636005

感想・レビュー・書評

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  •  トマベチ本は既に20冊以上読んでいる。展開はほぼ見えていたから、一時間もあれば読了できると思ってたが、豈図らんや、二時間弱掛かってしまった。
     既に目にしたことがある記述でも、文脈が変わればそれなりに新しい発見があるものだ。

  • 意志の力次第で病気にならず、健康になれることを説いた、なかなか攻めている面白い本。
    どんな健康法よりも「病は気から」が最も健康に影響するという主張。
    個人的にもその主張を実体験ベースで感じるところであり、納得できた。
    自分が疲れていると思ってれば疲れた自分に体が合わせにいくし、体力に満ち満ちてると思えばそうなるように体が合わせにいく。
    前者であったので、後者を実践したい。

  • 常にポジティブなことを想像し、自分の目標に向かって行動するとこが大事なんですね。
    イメージトレーニングがあらゆることにおいて有効なことがわかりました。

  • 激しく同意する所と、バッサリ否定するのは短絡的だろうと思うところが混在するのは相変わらず。情報空間が大事というのはよく分かるのだがもう少し踏み込んで欲しいのだが、そこから先は高額のセミナーを受講してね、なのかな?(^^;;

  • 【本書で言いたいこと】
    ★体は全て脳に支配されている
    【本書のポイント】
    ❶免疫力を高めるには
    →好きなものを食べる
    →夜は異性と一緒に寝る
    →「疲れた」と言わない
    →やりたくない事はやらずに正直に生きる
    ★脳の免疫力が強いと、身体は健康な状態に無意識のうちに戻っていく→病気にならずに健康!
    ❷コンフォートゾーンがあなたを作る
    →「健康な自分」をコンフォートゾーンにする
    ★それを戻そうと、ホメオスタシスがはたらく
    →「私は元気、健康だ!」と自己暗示する
    ❸脳の免疫力を味方につける
    →成功者は成功を確信している
    ★「健康でありつづける自分」を確信すること
    【メモとアクションプラン】
    ★部屋のアファメーションリストに「私は健康だ!」と追記する

著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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