- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198637231
感想・レビュー・書評
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著者の言いたいことと伝えたいことは、あとがきに集約されている。
あとは気づきのための、ヒントです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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若い人向けに人生の主導権を自分で持ち続けようというアドバイス集。
かっこつけやポーズでは無く真剣に仕事に取り組めばこそ社畜が費やすことには時間を割かずにすむ、という話し。 -
2013年の著書だが今の働き方にも当てはめられる。
サラリーマンであれ、会社を絶対としない、染まりきらないという心持ちが大事。そのために勉強し、社会に対抗できる自分の基準を持つこと。 -
基本的にわたしは仮面社畜的だなぁ、と思いつつも、社畜感満載なところもあったり…と、自分の仕事に対する感覚と実状を客観視するのに調度よかった。
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42の方法
1結果にフォーカス;
2上司を選ぶ;
3冷静に反論する;
4社内に敵も味方も両方できる;
5社外で積極的に仕事をする;
6ひとりの時間を大切にする;
7与えられたこと+αのクリエイティブな価値を生み出す
840代以上の中間管理職の言いなりにならない
9資料なしでプレゼンする
10ネットを徹底的に使う
11定時に帰る
12クレームは気にしない
13お金ではなく経験を蓄える
14食事に金も時間もかけない
15情報収集と勉強の時間を最優先する
16スピードを意識してアウトプットの量を増やす -
図書館でたまたま目に止まり借りて読む。
営業職だった著者と、今の自分の仕事はかなり違いがあってそのまま活用できないことが多かった。
親の言うことを聞いてたら親を超えることはできない、親の価値観は古い、それに沿って生きるのは親に洗脳されてる状態、というところは印象的だった。
同じように、上司の指示をスルーする力を身につける、というのもなるほどなぁと思った。
クレーマーは決してなくならない必要悪というのにも慰められた。 -
世の中には社畜として「利用される人」と仮面社畜となって「利用する人」の二種類しかいない。人間関係、仕事のやり方、お金と時間の使い方など42題に対して、社畜と仮面社畜、2タイプの行動パターンを示し、教訓を垂れる。
なるほどと思える点も多々ありますが、すべてを社畜と仮面社畜に単純に二分してしまうのは、わかりやすいですが、ちょっと無理もあるようにも思いました。 -
過激的なタイトルの自己啓発本ですが、内容的には筆者の会社員時にトップセールスを維持した考え方を「社畜は、上司に気に入られようとする。仮面社畜は、結果ににフォーカスする」〜「社畜は、間違いを恐れて完成が遅いのでタイミングを逃す。仮面社畜は、何ごともスピードを意識してアウトプットの量を増やす。」までの42タイトルで教授する内容になっています。「売れない営業マン」=「社畜」と「トップ(上位)営業マン』=「仮面社畜」と表現し、日本の営業会社の伝統的習慣ににとらわれず結果を出せる行動、考え方をしようと訴えています。
筆者小玉歩が営業マンの20代の頃、浪費家でやりたいことをカード払いでお金を支払いまくり、株式投資で損をし、会社の給料だけではお金が足りなかったのでやむなくアルバイト、副業をしはじめる。そこに時間が必要になる。よって会社では無駄な時間を過ごせないので、最短の拘束時間で効率よく上司から文句を言わせない成果を得るためのノウハウと考えられる。あくまでも成果を出せるから成り立つそして許される行動でもあるが。