- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198637231
感想・レビュー・書評
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現在の企業の在り方を否定しており、共感できる部分が沢山ある。
成功しているだけあって、提唱していることは極端になっているが、それぐらい出来ないと成功者にはなれないかもしれない。
営業マンとして捉えても参考になる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社畜は洗脳の結果であるとか、同僚とダラダラつるむのは無駄だとか、部分的に同意する部分はあるが、結局会社をクビになってしまった筆者の言うことは、「仮面社畜」としては説得力に欠ける。
斜め読みで十分かな。 -
題名に反して、言ってることは至極真っ当な内容。
この著者は極端に見えるが、突出した才能がない人が「成功」するには、稀な幸運に恵まれなければ、最低限このくらいしないととても無理なことは間違いないと思う。
少し、内容に目新しい物がないし、著者なりの仕事の進め方や成功哲学が乏しい所があるが、とりあえず「成功したい人」は読んでおいて損はない。
しかし、要はどこまで合理的に生きるか?なので感情的に物事を進める人は少し反感を持つかもだし、人に嫌われたくない人はとても実践できない内容ばかりだから、人を選ぶ本だろう。
適度な「幸せ」があればいい。人に嫌われるくらいなら、成功なんてしなくていい。という人は読まなくていい本。
はたして、今の日本にこの本を読んで実践出来る人は何人いるか、疑問に思う。 -
題名は変わっているけど、書いてあることはおかしくない。
「買ってくれたお客さんがその商品を使ってどんな幸福な生活を手に入れるのか」という下りが印象に残る。 -
クビでも年収1億円の著者。タイトルに惹かれて図書館で借りた。サラッと読めるが内容は普通。20代向けか。
以下メモ。
⚫︎仕事を発展的に進めれば、自然に相手のキャラクターがわかり、仲良くなるやつは勝手に仲良くなる。多くの会社では仕事以前に仲良くなることが優先される。そこから変な情が生まれて、利潤を追求するビジネス集団からかけ離れていく。
⚫︎取引先は自社のルールとは違う世界に出会える入り口の一つ。売る買うという取引のみで終わらせるのは勿体無い。 -
勤務中でも家に帰れ、みたいな項目には笑った。
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ふーんって感じ
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会社を徹底的に利用しろ!→日本の教育は利用される人を生む。
上司=仕事のパートナー ×一生面倒を見てくれる。
直属の上司とだけはコミュニケーションを良好に→自分が先に自己開示
社員同士→なれ合いすぎ。→独創性がなくなる。
ノウハウを部下に全て教える→部下が失敗してもそこから学べる。→部下が戦友になる。
意図的に怒る
怒られたら冷静に反論する。→会社にどれだけ貢献しているのかを意識する。
同窓会→刺激がない→付き合う人間関係は変化するのが自然→自分の成長
×親の失敗体験→聞かない。親に洗脳されていないか? ○成功体験のみ参考にする。
自分の知らない考え方、価値観を持つ人→刺激を得られる。
極論を言うと20代は彼女なんていなくてもいい。→基準は心から応援してくれる人
ある程度の女性体験もしておかないと、30歳を過ぎてからのデビューではイタい。
マッキンゼー→35歳で社長が務まるように社員を教育→孤独に強いビジネスマンだけが生き残る。
会議時間→出来レース→自分の脳内作業に充てる。
画期的なヒット商品→自由な企業ばかり
プレゼンの資料に時間をかけ過ぎ→目的が手段と入れ替わっている。
10年後、新聞はないかも?→スマホで情報収集、ネットに依存する人ほど自由を手に入れる。
無駄な残業→社畜養成システムの思うツボ
インターネット時代→営業マンのライバルはネット セールス=交渉という固定観念
客と一緒に未来の展望を見せる。
客と売り主は価値の交換をしているパートナー
生命保険会社→潤沢な資金で大株主→企業の入館章→社員がセールスの対象→みんなと同じに…→保険料の無駄、搾取
マイホーム 金融政策、建築業界→長期ローン 不動産投資家・金森茂樹「自分で牢屋に入って内側から鍵をかけるようなもの」☆住宅ローンで家購入批判の論調・不動産購入時に参考にすることR021215
コツコツ貯金→年間いくら?→経験を買うべし
高級ベンツ→富裕層の世界を想像できる。
交通費の節約→無駄 ビジネスの成功に焦点を当てる。
成功者はゾーンに入る経験をしている→時間を忘れるほど夢中→仕事も遊びも関係なく楽しむ。
上司を騙してでも定時に帰る習慣をつける。
完璧さよりスピード感