ネムルバカ (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.10
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本棚登録 : 1823
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199500756

感想・レビュー・書評

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  • 絵が好きなんだよな

  • 石黒正数氏の『ネムルバカ(2008)』を読んでみた。 青春だなー。

  • 好き。連載にしても良いくらい良かった。

  • 雨林でオススメされたので買ってみたら、ものすごく面白かったのでヤッホー★という気分です。スゴイのかユルイのかよくわからんノリも、モラトリアムの渦中にある登場人物たちも。そしてセルフテロ。素敵だ……!

  • 面白い。
    サークルの部室に置いておいてほしい漫画。

  • それ町っぽく思っちゃうけど面白い。

  • "いいな……
    先輩は外の世界と歯車が噛み合って動いてる感じ
    私のはどうやったら回るんだろ"[p.155]

  • 完。

  • 写実的なような戯画的なような、何だかヘンテコな作品。クリエイティブや生活の捉え方がテーマになってはいるけれど、フワフワッと核心には踏み込まずにモラトリアムが描かれていて、独特の質感があった。そのおかげか、白昼夢みたいなラストのぶっ飛び展開も「まぁ……アリかな?」って許せそうになる不思議……。ネットの記事で「駄サイクル」の部分だけ先に知っていたけれど、なんだよ結構いい話が後ろに続くじゃねえか!「駄サイクル」なんて毒を吐いてみたところで、私たちはいつでもその輪の中に守られている。しりとりで終わるサブタイトルにグッとなった。

  • 一見ふつうそうな後輩、一見エキセントリックな先輩。
    実は中身は逆さまで、先輩は堅実に壁を掘っていた。
    壁、意外に柔らかく、掘りかけの穴の隣りにドア。
    この場面が素敵。
    そしてラストもぐっとくる。

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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