- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199500756
感想・レビュー・書評
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絵が好きなんだよな
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石黒正数氏の『ネムルバカ(2008)』を読んでみた。 青春だなー。
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雨林でオススメされたので買ってみたら、ものすごく面白かったのでヤッホー★という気分です。スゴイのかユルイのかよくわからんノリも、モラトリアムの渦中にある登場人物たちも。そしてセルフテロ。素敵だ……!
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面白い。
サークルの部室に置いておいてほしい漫画。 -
それ町っぽく思っちゃうけど面白い。
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"いいな……
先輩は外の世界と歯車が噛み合って動いてる感じ
私のはどうやったら回るんだろ"[p.155] -
完。
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写実的なような戯画的なような、何だかヘンテコな作品。クリエイティブや生活の捉え方がテーマになってはいるけれど、フワフワッと核心には踏み込まずにモラトリアムが描かれていて、独特の質感があった。そのおかげか、白昼夢みたいなラストのぶっ飛び展開も「まぁ……アリかな?」って許せそうになる不思議……。ネットの記事で「駄サイクル」の部分だけ先に知っていたけれど、なんだよ結構いい話が後ろに続くじゃねえか!「駄サイクル」なんて毒を吐いてみたところで、私たちはいつでもその輪の中に守られている。しりとりで終わるサブタイトルにグッとなった。
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一見ふつうそうな後輩、一見エキセントリックな先輩。
実は中身は逆さまで、先輩は堅実に壁を掘っていた。
壁、意外に柔らかく、掘りかけの穴の隣りにドア。
この場面が素敵。
そしてラストもぐっとくる。