ネムルバカ (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.10
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本棚登録 : 1823
感想 : 134
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199500756

感想・レビュー・書評

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  • 石黒読み切りシリーズ第2弾として購入。女子大生として寮に同居する春香と夢を追う鯨井先輩のお話。二人のやり取りに笑い、なんだかんだで優しい先輩にほっこりしながらも、別れの時は突然訪れる…1巻のみなので尺として仕方ないことだけど二人の話をもっと読みたかったなぁって思える話だった

  • 女子大生二人のリアル?な青春。「それ町」の歩鳥と紺先輩ぽい、あの掛け合いが好きな人は◎。
    百合っちゃ百合かもしれないがキャッキャウフフなファンタジーじゃなくて生活感溢れる感じ笑
    この作者さんの女子描写は、少年マンガにありがちな女子への過度な美化やあこがれが殆ど無く、
    所帯じみててリアルな姿を描いているが寧ろそこがカワイイとか思ってそうで好感が持てる。
    ラストはちょっと出来過ぎ感がある一方で、ひょっとして作者自身が感じた思いを描いているのではという気もする。

  • 未レビュー消化。自分になにができるのか、自分の位置や目標いろんなモヤモヤを描いてる作品。田口の友達のセリフのひとつひとつがこの作品で言いたいことなのかなと思いましたが、それがわかったところで解決する問題でもないなとグルグル考えさせられるストーリーでした。

  • 1巻読了。
    寮に共同生活する先輩と後輩の女子二人。
    音楽という明確な目標のある先輩とモラトリアムな後輩。
    まさに青春の名作。
    基本ゆるめのギャグ目なんですけども、なんだか眩しいなぁ…

  • 私の人生を変えた一冊といっても過言ではありません。

  • 「駄サイクル」には、
    私の中で思い当たるところがありました
    自己満足や仲間内での誉めあい
    で満足しているところがあると思います
    それと、一巻完結で清くて好感を持ちました
    画も好みなので他の作品も読んでみたいです

  • マンガ好きの間では評価の高い作品で、評価される理由はなんとなくわかるし、実際普通に面白い。が、個人的な趣味からすれば買うほどでもなかったかな、という感じ。

  • この一冊で終わってるけど、寂しいとは思わない。一本のお話。これで完結。最後のエンディングは、いろんな見方があると思う。大好きな昔ながらの邦画の匂いがするし、漫画らしいよさもある。素晴らしい作品。

  • 女子ふたりぐみっていう設定に本当に弱い。

    ずっと掘り続けていた壁にドアができてしまった描写に、
    はっとした。

  • 米沢穂信の公式本棚に登録されてて興味持った。
    読みたい。

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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